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チューブラータイヤのはめ方を動画で解説! ロードタイヤはこうはめろ! チューブラー編
2013.12.18
レースに出るなら、ぜひ扱い方を習得したい
チューブラータイヤは、チューブをカーカスとトレッド面によって包み込んだ構造を持つ。古くからあるタイヤの構造で、専用の接着剤「リムセメント」でリムに貼り付けて使用する。リムの構造がシンプルにできるので、軽量なホイールに仕上げることができる。またタイヤも軽量なため、レースでは強い味方になってくれる。走行中はタイヤとチューブが一体となって変形するので、しなやかかつ路面状況をつかみやすいのが魅力。
新品のホイールの場合、タイヤを貼り付ける前に、まずはタイヤ接着面をディグリーザーをしみこませた布で拭き、脱脂しておく。
タイヤ接着面のリムセメントを薄く塗り広げていく。ブレーキ面に接着剤がつかないように注意する。1周塗ったら4時間放置して乾燥させる。
3 タイヤにリムセメントを塗る
4 タイヤを貼る
5 仕上げ
タイヤ:ハッチンソン・テンポ1 価格/4620円(サイズ/700×21C、重量/305g)
リムセメント:ハッチンソン・チューブラー用リムセメント 価格/336円(内容量/25g)
●動画でおさらい!
クリンチャー編:ロードタイヤはこうはめろ!クリンチャー編
チューブレス編:ロードタイヤはこうはめろ!チューブレス編
リムセメント:ハッチンソン・チューブラー用リムセメント 価格/336円(内容量/25g)
●動画でおさらい!
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チューブレス編:ロードタイヤはこうはめろ!チューブレス編