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試乗が大人気!埼玉サイクルエキスポ2014

2週連続の大雪に見舞われた2月15~16日、さいたまスーパーアリーナで「埼玉サイクルエキスポ2014」が開催された。

交通事情が悪いなか多くの家族連れや自転車マニアが訪れて、試乗や買い物を楽しんだ。

 
 

テレビ埼玉「たまたま」公開収録にサイスポ・岩田編集長が登場

 

ゲストが手にしているのは自転車歴。

同世代とおぼしきサイクルスポーツ編集長・岩田と日本枝道協会名誉理事・馬場隆司氏は、幼少時に選んだ自転車が人生を変えた!と力説。詳細は番組放送をお楽しみに。

 

 

 

岩田はなんと、初心者ワークショップにも登場!

 

「失敗しない最初の一台選び」というタイトルで、地元・埼玉の「スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ」代表・鈴木卓史さんと、信頼できるサイクルショップを見つけることがいかに大切かを語った。「餅は餅屋。自転車はプロショップへ!」

CYCLE SPORTS.jpに掲載しているプロショップなら安心だ。

 

もうひとつの初心者ワークショップ、オーストリッチの伊美社長の「やってみよう!初めての輪行」は大人気! 人だかりで手もとが見えません。終わってからも熱い質問が寄せられていた。

埼玉まで来られなかった人は「これでできる!輪行完全ガイド」がおすすめ!

 

 

会場のあちこちでさまざまなトークショー!

 

■エキップアサダ・浅田監督に「ウチの内野です」と紹介されたEQA U23の内野 直也選手。そのきれいなペダリングを見ながら、浅田監督がパワートレーニングについて解説した。「いま、パワートレーニングは強度が重要で、数値化することで効果的に練習している」とのこと。

埼玉を走るなら秩父から西側に足を伸ばして、平均こう配9%の白石峠に挑戦してみては?と地元情報も教えてくれた。

 

 

■au損保ブース:絹代さんとポタガール埼玉のトークショーでは、埼玉でおすすめのサイクリングコースについてガールズトークが盛り上がっていた。
 
 
■au損保ブース:日向涼子さんとポタガール埼玉のトークショーでは、「やってみたら人よりうまかったのが、自転車にハマったきっかけ。スポーツしてなかった人でも、自転車だけは得意という人も多いのでは?」と日向さん。
 
 

試乗は屋外コース、屋内コースとも大人気!

 

お父さんはスポーツバイクで屋外コースへ、お母さんと子供たちは3人乗り電動アシスト自転車を屋内コースで試乗。キッズバイクの試乗コーナー、飲食スペースもあり、家族で1日中楽しめる。

 

あいにくの大雪で初日が午後開場になり、2日目は強風のため午後の屋外コースが中止となってしまったのは残念だ。

 

 

マヴィックカーがスバル・レヴォーグに!

 

■会場内で一番目立っていたマヴィックカー。 ニュートラルサービス(中立に技術サポート)を行なう黄色いクルマが、2013年東京モーターショーで話題になった「レヴォーグ」で登場。


■パールイズミでは、この「レヴォーグ」を自転車チームのジャージに模した『チーム スバル レヴォーグ』を5月下旬より発売予定。いまクルマと自転車のコラボが熱い!

 

■スバルのブースではフォレスターの登板性能同乗体感、アイサイトver.3プリクラッシュブレーキ同乗体感など、ユニークな試乗が人気を集めていた。

 


地元・埼玉情報

 

 

■埼玉県秩父市のフレームメーカー「グラファイトデザイン」2014年モデル。残念ながら今回、試乗はナシ。

 

 

 

 

 

■埼玉県越谷市の自転車ブランド「コーダーブルーム」のブースは試乗でにぎわっていた。

 

 

 

 

 

■埼玉県戸田市のアクションスポーツは「ノバテック」最新ホイールを展示。

 

 

 

■埼玉県三郷市のASK TRADINGでは、ボーマが見えないほどの人垣!

  

 

 

 

 

■さいたまクリテにも出展していたコルナゴのブース。試乗車がひっきりなしに貸し出されていた。

 

 

 

 

 

■サイクリングロードは荒川だけじゃない!こんなにある自転車道。

 

 

■スポーツサイクル初心者ワークショップ「マツとむつみの10分で分かるスポーツサイクル」ではドロップハンドルの乗り方を親切にレクチャー。

須藤むつみ氏が監督を務める女子チーム「Ready Go Japan」に2014年から加入した高橋由圭選手がお手本に。

 

■地元・埼玉の大宮競輪場、西武競輪場では「サイクルタイムトライアル」を実施。200mを何秒で走れるかで賞品がもらえるとあって必死!目指せ13秒99!

 

問い合わせ先

埼玉サイクルエキスポ2014
http://cycle-expo.jp/