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2014 ジャパンカップ出場全チームをお披露目! チームプレゼンテーション

今週末に開催されるジャパンカップには、今年もビッグなスター選手たちが顔をそろえた

 

 

開幕前夜に行なわれたチームプレゼンテーション

いよいよ開幕する2014ジャパンカップサイクルロードレース。恒例となったチームプレゼンテーションが、10月17日に宇都宮市内のオリオンスクエアで開催された。

今年のジャパンカップには、海外からUCIプロチームが7チーム、UCIプロフェッショナルコンチネンタルチームが2チームの合計9チームが来日。日本のUCIコンチネンタルチーム6チームと日本ナショナルチームを加えた全16チームが、日曜日に宇都宮市森林公園周回コースで開催されるUCIアジアツアーの本戦に出場する予定だ。

さらに、5回目を迎えた土曜日のジャパンカップクリテリウムには、クリテリウム・スペシャルチームも参加し、17チームが宇都宮市大通り周回コースで熱き闘いを繰り広げてくれるはずだ。

オリオンスクエアで開催されたチームプレゼンテーションには、クリテリウム・スペシャルチームも含めた全17チームが参加し、早くから集まって選手たちの登場を待ち続けていた大勢のファンの目前で紹介された。

トップバッターで登場したのは、地元宇都宮が誇るUCIコンチネンタルチームの宇都宮ブリッツェン。今年は主催者招待枠での出場となったが、地元ファンの大歓声に迎えられた。

 

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■シマノレーシングチーム。畑中勇介、入部正太朗が好調だ









■愛三工業レーシングチーム。西谷泰治&盛一大の活躍が楽しみ








■ブリヂストンアンカーサイクリングチーム。清水都貴が絞れている!?

 








■ヴィーニファンティーニ・NIPPO。クリテリウムは宮澤崇史が勝利を目指す。日曜のエースはデネグリか







■チーム右京は土井雪広が日曜日の本戦で逃げて山岳賞を狙うと宣言した!






■日本ナショナルチームには、日本チャンピオンの佐野淳哉(那須ブラーゼン)も選ばれた(徳田兄弟は国体でプレゼンテーション欠席)。佐野のコメント「これまでのベストは3位。それを上まわるような走りをしたい」

 






■ドラパックプロフェッショナルサイクリング(オーストラリア)。監督は「クライマーもいるので良いレースをしたい」とコメント。サルツバーガーはグランツール経験もある。







■全員が1型糖尿病というチームノボノルディスク(米国)は、チームの共同設立者であるジョー・エルドリッジも参戦している







■キャノンデール(イタリア)はこれがイタリアベースのチームとしての最後のレースになる。今年はモゼール、ファルモロの2選手に注目。モゼール「上りが厳しいが良いコースだ。ベストを尽くしたい」

 








■ランプレ・メリダ(イタリア)






■ダミアーノ・クネゴ(イタリア)はNIPPO・ビーニファンティーニへの移籍が決まっているため、ランプレで走るのはこれが最後だ。「ランプレ最後のレースはチームメイトとともに、いい結果を残したい」


 





■チームヨーロッパカー(フランス)は新城幸也がエースをつとめる。新城「絶対取りたいタイトルなのでこっそり練習してきました」

 






■チームスカイ(英国)2人が優勝を狙う。ボアッソンハーゲン「北京で調子が良かったので、厳しいコースだががんばりたい」、スウィフト「いいコンディションを保っている」とコメント。




 



■チームスカイはプレゼンテーションの壇上で大勢の観客を背景にチームで記念撮影!



 



 


■トレックファクトリーレーシング(米国)はファビアン・カンチェッラーラ(スイス)がケガで欠場するが、日曜日に来日予定

 








■別府史之は、今年はジロとジャパンカップに調子を合わせてきているので、コンディションはいいと語っていた







■ティンコフ・サクソ(ロシア)はデンマークチャンピオンのミカエル・バルグレンアンデルセンが要チェック






■ガーミン・シャープ(米国)のネイザン・ハース(オーストラリア)はレースよりもパンダの着ぐるみが気になっている?! ヴォンホフはクリテリウムで3度目の優勝を狙うとコメント。

 





■クリテリウムのためだけの
ゼイタクなドリームチーム!

今年の[クリテリウム・スペシャルチーム]には、イタリアの名スプリンター、アレサンドロ・ペタッキ(オメガファルマ・クイックステップ)が参戦! 彼の走りは見逃せない!








■「ボクはいつでも勝つために走っている」と、クリテリウム勝利宣言をしたペタッキ!





■プレゼンテーションが終了したのは夜9時すぎで、すでに肌寒くなっていたが、ペタッキはイヤな顔を見せることなくTVの取材を受け、その後は待ち続けていた大勢のファンのサインに応じていた。プロのなかのプロだ!

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