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世界初の女性専用バイクブランド「Liv」でもっとサイクリングを楽しもう! Liv Party 2015



Livブランド設立者でありジャイアント・グローバルグループ副社長のボニー・ツー氏が来日し、「Livが女性サイクリストにとって信頼できるパートナーである、ということを日本の女性たちにもっと知ってほしい」と、Liv Party 2015を開催した。

 

Livブランド設立者が来日

Liv/giantとして2008年4月に発足した世界初の女性のための自転車ブランドは、2014年に「Liv」という単独のブランドとして新たなスタートを切った。Livチームのメンバーは全員女性サイクリストで、Livのデザインや技術はすべて女性目線で作られている。

今回、「Livが女性サイクリストにとって信頼できるパートナーである、ということを日本の女性にもっと知ってほしい」という目的で、Livブランド設立者であり、ジャイアント・グローバルグループ副社長のボニー・ツー(Bonnie Tu)氏が来日。

2015年11月18日、東京のOVE南青山にて「Liv Party 2015」と銘打った女性限定プレゼンテーションが開催され、モデルでLivガールを務める堀川優さん、シクロクロスの武田和佳選手のトークショーも行われた。

 
Liv Party 2015で、11月19日(木)に発売されるLiv Avow Advanced、Avow Advanced Proの実車が初公開された。

価格&詳細はこちら http://www.cyclesports.jp/depot/detail/55695

 

ボニーさんが日本語で語るLivの魅力

まずはジャイアントジャパン・中村晃社長の「私たちはLivというブランドで、サイクリングを通じて世界中の女性を健康に美しく笑顔にしたい、と思っています」というメッセージでパーティがスタート。

続いて、Livブランド設立者、ジャイアント・グローバルグループ副社長のボニー・ツーさんが、Livブランドの魅力を”日本語で”語り始めた。 57歳でスポーツバイクに乗り始めたボニーさんは、台湾の女性仲間と一緒にしまなみ、北海道、富士山などを走った経験があり、日本が大好き!とのこと。

「私はジャイアントグループの財務担当です。2007年5月にリュー会長とサイクリングすることになり、それまではママチャリしか乗ったことがなかったので、サイクルショップに行ってみました。すると、女性用はサイクルパンツしかなく、それ以外は男性用を身につけることになりました。そのころは女性用のバイクもありませんでした。そこで私の中で Liv のコンセプトが生まれました」

 


「 Liv は自転車を販売するだけのブランドではありません。自転車、サイクルウエア、アクセサリーをトータルでサービスします。すべての女性が何を必要としているのか、サイクリングを楽しむのに何が必要なのかを知っている女性スタッフが作っています」

「男女平等とは言いますが、男女で体格が違うのは事実です。通常、女性用バイクとして売られているのは、男性用バイクを小さくしてピンクに乗って、花のデカールを貼っているだけ。Livは、女性の最適なジオメトリーでバイクを製作しているのです」

「女性は美しいものが好き。だからLivは自転車に合うウエア、シューズ、アクセサリーをそろえて自己表現できるようにしています。日本は美しい国なので、もっと自転車に乗りましょう! Let’s cycling!!」..... ボニーさんのメッセージには熱い思いが込められていた。

 


また、57歳からスポーツバイクに乗り始めたボニーさんから、サイスポへのスペシャルメッセージもいただいた。もちろん、こちらも日本語!「サイクリングには”若返り”の効果もあることをお伝えしたいです。新陳代謝があがるし、本当にオススメです」 

そして、Livのイメージアップに貢献したLivガールの2人には、ボニーさんからスワロフスキーが輝くティアラが贈られた。

 
左から武田和佳さん、ボニー・ツーさん、堀川優さん
左から武田和佳さん、ボニー・ツーさん、堀川優さん

Livのイメージモデル・堀川優さんは70km走って自信をつけた!

Livのイメージモデルを務める堀川優さんはロードバイクビギナーながら、しまなみ海道70km完走を果たした。「Livの魅力は、自転車もウエアもそろえられること。ボトルケージやライトまで全部コーディネートできるのがいいと思います」とのこと。

■初めてスポーツバイクに乗ったときの印象は?
ママチャリにしか乗ったことがなかったので、始めはサドルがあまりに高くて、足がつかないことが不安で仕方ありませんでした。でも、自転車が軽くてサイズが合っていたので、ペダリングはスムーズにできて、安心して漕ぐことができました。最初はビンディングの外し方もわからなくて、ちょっと怖い思いもしました。

■どんなふうに慣れていきましたか?
変速の仕方と、乗り降りを教えてもらいました。買い物などで回数を乗って覚えていきました。

■ 一番、印象的なサイクリングは?
2カ月くらい前のしまなみ70kmです。20kmくらいで急に脚が重くなってしまって、休憩で少し食べたら元気になって。「あ、これノックアウトだ!」と言ったら、みんなに「それはハンガーノックです」と訂正されました(笑) あとは股が痛くなってしまって、どの角度で乗ってもダメで。サドルを調整してもらったら何とか走れるようになりました。70kmを走れたのは、すごく自信になりましたね。

■自転車は体型維持に役立ちますか?
自転車は有酸素運動で、脚にも腰にも負担がかからなくて、景色を楽しみながらできるので、私には役立っていると思います。ジムで筋肉トレーニングをすることで さらに引き締まると思いますが、まずは自転車に乗ることをオススメします。

 

全日本シクロクロス選手権で優勝を狙う、武田和佳選手

もう一人のLivガール・武田選手は、現在、ジャパンシクロクロスシリーズ・エリート女子で首位に立っている実力派。

■自転車歴を教えてください。
実家がサイクルファクトリーアライなので、小さいころから自転車に乗っていました。本格的に乗り始めたのは高校生のとき競技部に入ってから。トラック競技をしていましたが、高校2年のときシクロクロスに出会ってからはまってしまって。一度やめた時期もあったのですが、また乗りたいと思ってイチからトレーニングを始めました。

■いま、どのくらい乗っていますか?
フルタイムで仕事をしているので、早朝か帰宅後に時間を見つけて走っています。週末はオンロード、オフロードをコンディションに合わせて乗っています。週に1回はオフにして、息抜きしています。

■自転車が楽しいと思うときは?
景色のいいところに行って、美味しいものを食べるときです。最近では日光に行きました。

■自転車が辛いときは?
ネガティブに考えることはないです。自転車が好きで、レースに向かって取り組むのが楽しいです。

■一番印象に残った大会は?
スターライト幕張でドロドロになって。上れないところをいかに進むか考えました。自転車を先にあげたり、すべり台みたいにすべったりしました。(←でも優勝です!)

■ファッションへのこだわりについて。
シンプルなものが好きなので、カラーはワンポイントで取り入れます。フィット感、形が一番気になります。サイズが合わないと台無しなので、しっかり試着します。

■Livが女性のために設計されていると感じるところは?
サイズ感です。ジオメトリーがしっかり考えられています。小さいサイズがそろっているのもいいですね。

 

* サイスポでは武田選手に全日本シクロクロス選手権に向けての意気込みを聞いてみた。

「今週末の関西シクロクロスから、野辺山、全日本と毎週続くので、好調のまま優勝を狙います。今は仕事との両立もできているし、レースごとに課題を見つけて、きちんと身に付いてきていると思います」

最近ではトレイルランニングも楽しんでいて、いろいろな競技をしてみると全てが繋がってくると実感しているそう。時間がいくらあっても足りないのでは?と心配になるほど、常に体を動かしている印象の武田選手だった。

 
「ノッてる!ガールズEHIME」シマコもパーティに駆けつけた!
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リブストア大阪、ジャイアントストア二子玉川の2店舗ではLivブランドの全ラインナップがそろっており、女性スタッフが相談に乗ってくれる。

Livは、そのほか全国のGIANT取扱店にて販売している。   http://www.liv-cycling.jp/store/index.html

 

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