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デローザ・プロトスのカスタムオーダー N・マリーニの場合
2016.02.15
スプリントしやすい低いポジションを実現するために
だがプロトスならジオメトリオをーダーすることができるので、よりマリーニの体格、走りのスタイルに合ったバイクに仕上げることができる。その分重量が数百g重くなってしまうが「気にならない!」とのこと。
既存のジオメトリと見比べると51.5サイズに近いが、ヘッドチューブがかなり短くトップチューブが長い。以下が両者を比較したジオメトリ表。ちなみにダミアーノ・クネゴもジオメトリオーダーを検討したが、重量増を嫌ってステムで調整することにしたそうだ。このカスタムオーダーサービスは、われわれ一般のライダーも注文することができる。
ニコラス・マリーニ
そのほか、今年からチームに加入した全日本チャンピオンの窪木一茂や、エースのダミアーノ・クネゴのインタビューは2月20日(土)発売のサイクルスポーツ4月号に掲載している。
IRCのプロトタイプチューブラータイヤをテスト中
同社の得意分野であるチューブレスタイヤも選手からは好評で、レースによって使い分けていくという。