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ガノー、ルイガノ、3T、コナ……新商品が目白押しのアキコーポレーション2017年モデル発表会レポート!
2016.08.29
チーム右京をサポートする「ガノー」の2017年モデル発表!
カナダ発のスポーツバイクブランド「ガノー」は、初のエアロロードバイクである「ジェニックス A1」とディスクロードモデル「ジェニックス D1」を発表。
「ジェニックス A1」は既にチーム右京がJプロツアーにて実戦で投入しており、その剛性とエアロ効果が好評だ。ブレーキには前後ダイレクトマウントを採用。最新規格を各部に採用しているが、全体としてはオーソドックスなエアロフレームという印象だ。フレームセットでの価格は他の最新エアロバイクと比べて魅力的と言える。
一方「ジェニックス D1」はエンデュランスモデル「ジェニックス E1」の流れを取り入れつつも、そこに最新規格のディスクブレーキシステムを投入したディスクロードモデルとなる。ホイールの固定は前後ともスルーアクスル、ブレーキはフラットマウント規格を採用し、TRP製油圧ブレーキを装備。その走りは「ジェニックス E1」のレーシーさも備えたイマドキのバイクだ。
「ジェニックス A1」は既にチーム右京がJプロツアーにて実戦で投入しており、その剛性とエアロ効果が好評だ。ブレーキには前後ダイレクトマウントを採用。最新規格を各部に採用しているが、全体としてはオーソドックスなエアロフレームという印象だ。フレームセットでの価格は他の最新エアロバイクと比べて魅力的と言える。
一方「ジェニックス D1」はエンデュランスモデル「ジェニックス E1」の流れを取り入れつつも、そこに最新規格のディスクブレーキシステムを投入したディスクロードモデルとなる。ホイールの固定は前後ともスルーアクスル、ブレーキはフラットマウント規格を採用し、TRP製油圧ブレーキを装備。その走りは「ジェニックス E1」のレーシーさも備えたイマドキのバイクだ。
「ディアー」はマイナーチェンジで、よりレーシーなバイクに
台湾発の新興ブランド「ディア」は軽量オールラウンドフレーム「MR-1」の新モデルを発表。軽さだけはなく、高剛性を兼ね備えるバランスに注目したため、ヒルクライムだけでなくロードレースにも対応したモデルとなった。まだ歴史の浅いブランドながら、長いOEM生産の経験に基づいた確かな視点から作られた最新フレームだ。
イタリアン総合パーツブランド「3T」が、ロードバイクフレームを発表!
お次は「3T」。これまで高品質で実際のプロレースにも対応するパーツを送り出してきたイタリアンブランドが、満を持してロードバイクフレームを発表した。ラグジュアリーなエンデュランスロードとして、前後ディスクブレーキ、太さ42Cのタイヤまで対応したクリアランス、トップチューブの追加ボトルケージマウントなどを採用している。長いグラベルを快適に走り抜けることができる。決して急がず、どんな道でものんびりと快適に走り続けるバイクツーリング、そんな欧州の最新ムーブメントに呼応したフレームを作り上げた。
オンロードだけじゃない!多様な遊び方を提案する「コナ」
北米系ブランドの中でも遊び心あふれる「コナ」。得意とするMTBでは、最新のレースシーンに対応した29erモデルが追加された。
「ヘイヘイ DL 29」はフロント変速機取り付け台座を無くし、タイヤクリアランスを確保、その分リヤセンターを詰めたことで、よりクイックな反応性を手に入れた。29erの持つ転がりの良さも相まって、上りも下りも一日中楽しめそうなトレイルバイクだ。
ユニークだったのは「プライベート ジューク」。ジュークシリーズの最上位シクロクロスモデルとなるこのフレームには、リアエンド部にスライド式ドロップアウトを採用している。それによってシクロクロスレース仕様とツーリング仕様、あるいはシングルスピード化にも対応することができ、まさに一台に遊び要素が詰め込まれている。
「ヘイヘイ DL 29」はフロント変速機取り付け台座を無くし、タイヤクリアランスを確保、その分リヤセンターを詰めたことで、よりクイックな反応性を手に入れた。29erの持つ転がりの良さも相まって、上りも下りも一日中楽しめそうなトレイルバイクだ。
ユニークだったのは「プライベート ジューク」。ジュークシリーズの最上位シクロクロスモデルとなるこのフレームには、リアエンド部にスライド式ドロップアウトを採用している。それによってシクロクロスレース仕様とツーリング仕様、あるいはシングルスピード化にも対応することができ、まさに一台に遊び要素が詰め込まれている。
ルイガノはより豊富なラインナップに。ファッション性あふれるカラーリングも魅力
ガノーのファッションライン「ルイガノ」は、その万人受けするテイストをより充実させた。シンプルなカラーリングや豊富なサイズ展開、各グレードごとの完成車ラインナップ。街中で通勤や普段着で乗るにはぴったりなデザインなので初心者はもちろん、普段はレーシーに走る人でもゆるく使う2台目として、なんて悩ませてくれる値段も魅力的だ。
今年は小さいサイズに対応した女性向けモデルが拡大。ファッションにこだわる人には、お店を訪れてそのカラーリングに一目惚れしてしまう、なんてこともあるかもしれない。
今年は小さいサイズに対応した女性向けモデルが拡大。ファッションにこだわる人には、お店を訪れてそのカラーリングに一目惚れしてしまう、なんてこともあるかもしれない。
インドアバイクインストラクラクターの平野由香里さんによるインドアバイクレッスンも紹介!
アキコーポレーション展示会ではその他にも、スポーツインストラクターの平野由香里さんによるインドアバイクレッスンの紹介や、最新アパレルも紹介された。また、ロードバイクブランドとして知られている「BH」がプロデュースする電動アシスト付きロードバイク「イーモーション」も展示されており、訪れた人たちが実際に試乗していた。その他にもここで紹介仕切れなかったほどのラインナップを揃えたアキコーポレーション、ぜひショップに足を運んで新商品の一つ一つを確かめて欲しい。