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2016ユーロバイク速報01
2016.09.03
8月31日～9月4日の日程で開催中の最新モデル展示会「ユーロバイク」。ドイツ・フリードリヒスハーフェンの広いショー会場内では2016年モデルの発表やさまざまなイベントが行なわれる。今年も中島が現地取材を敢行。注目モデルの情報をお届けする第一弾。
キャニオン
引退を表明した”プリート”ことホアキン・ロドリゲス。彼を5年間サポートしたキャニオンが、ユーロバイク前のパーティーでスペシャルバイクをプレゼント。ブランド名がプリートになっているスペシャル仕様！
キャニオンが新型TTバイク「Speedmax CF」を発表。ダイレクトマウントブレーキ、ワイヤ類は空気抵抗とのバランスを考えたうえで最低限の内蔵処理に留める、オーソドックスな規格でまとめたミドルクラスのTTバイクで、最も小さいサイズのXSはホイールサイズ700cで、身長158㎝のライダーから対応。
マヴィック
マヴィックのブースには往年のニュートラルサポートカーであるプジョー504が！
カンパニョーロ
カンパニョーロブースにはディスクブレーキの参考出品が。ディスクローターには特別な放熱機構はみあたらない。ブレーキキャリパーはダイレクトマウントを採用。ほぼ製品化に向けて出来上がっているというが、細部を煮詰めている段階になるという。
新型ゾンダを発表。リムブレーキモデルはワイドリムに変更され、さらにディスクブレーキ対応モデルが追加された。ディスクローターの固定方式は6ボルトタイプだ。
すでに発表されたリムがワイド化されたカンパニョーロ・シャマル。これに続いて、プラズマ電解処理を施された「シャマルミレ」もワイドリム化を果たした。
FSA
今年のツール・ド・フランスで登場し、注目を集めたFSAのグループセット「KフォースWE」。純粋な無線コンポーネントではなく、フロントディレーラーとレバー間は無線で操作を伝える。
タイム
タイム・サイロンはカラーオーダーシステムに対応。そのサンプルがこちら。
