ソロスには最先端の技術が集結している。グーグル グラスの主要部品の開発に協力したアメリカのコピンが製作し、ディスプレイ部は、日本のオリンパスの光学技術「瞳分解機能」を、超小型高性能バッテリー(連続稼働時間:約5時間)を日立マクセルから採用している。ちなみにレンズも某有名アイウエアブランドが関わっている。
専用のアプリとBluetoothで連動することで、スマホ側のGPSを使い位置や速度、距離、ケイデンス、そして走行時間を計測する。また、スマホを介することで外部のハートレートセンサーから心拍情報も取り入れることも可能だ。それらのデータは、画面上で選択し表示させる。
操作は左フレームにある3つのボタンで行う他、内蔵スピーカーから音声による目標達成情報・結果などの通知機能も持つ。電話もできる。
2016年リオ五輪のトラック競技において、アメリカ代表チームが公式に使用し銀メダルを獲得したのこともあり、その性能はお墨付きだ。