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「京急サイクルトレイン」も出発進行!「第30回メリダ・ミヤタカップ」が開催!
2016.12.05
会場となったのは、神奈川県三浦半島に位置する複合観光施設「ソレイユの丘」。三浦半島はかねてより「自転車半島」宣言を行っている。それは都心からのアクセスの良さに加えて、まるで海外を思わせるような緩やかな丘に続く農作地帯や、太平洋に面した温暖な気候に恵まれているなど非常に魅力的な所だからだ。大会当日は12月最初の週末にも関わらず、快晴で気温も上がり走行中は冬用ウエアでは暑くなってしまうほど。
参加者は関東地方を中心として500人超が集った。耐久レースではそれぞれ定員の70組のを超える応募となり、30回にわたって続くイベントとして多くのリピーターに愛されるだけでなく、会場の雰囲気を見ても新たなファミリー層などからも支持を得ていることがわかる。
参加者は関東地方を中心として500人超が集った。耐久レースではそれぞれ定員の70組のを超える応募となり、30回にわたって続くイベントとして多くのリピーターに愛されるだけでなく、会場の雰囲気を見ても新たなファミリー層などからも支持を得ていることがわかる。
その幅広い層に対応するようにイベントのカテゴリーも多く分けられている。年齢・学年ごとに分けられたキッズ部門。初心者に向けたロードバイク2時間耐久レース。親子で競うMTB親子レースに、トリを飾るのはMTB2時間耐久レースだ。
耐久レース自体も年齢別にクラス分けされているため、初心者から熟練者まで一緒になって、和気あいあいレースを楽しんでいた。また、「ソレイユの丘」施設内にはバーベキュー場や太平洋を一望できる露天風呂があり、自転車レース以外にも楽しめるものがあるというのも魅力だ。
コースはロード部門の場合、敷地をぐるっと1周するコース。MTBの場合はオンロードに加えて特別セクションが設置されており、オフロード区間はタイトな坂や細いダウンヒルセクションなど、息のつけない変化に富んだコースとなっていた。しかしロードバイクとMTBレースが同じ会場で行われるのは他ではなかなか見られない光景だろう。
耐久レース自体も年齢別にクラス分けされているため、初心者から熟練者まで一緒になって、和気あいあいレースを楽しんでいた。また、「ソレイユの丘」施設内にはバーベキュー場や太平洋を一望できる露天風呂があり、自転車レース以外にも楽しめるものがあるというのも魅力だ。
コースはロード部門の場合、敷地をぐるっと1周するコース。MTBの場合はオンロードに加えて特別セクションが設置されており、オフロード区間はタイトな坂や細いダウンヒルセクションなど、息のつけない変化に富んだコースとなっていた。しかしロードバイクとMTBレースが同じ会場で行われるのは他ではなかなか見られない光景だろう。
今回は30回を記念して、京急電鉄とコラボレーションし、京急サイクルトレイン「メリダミヤタカップ号」が臨時列車として運行。朝7時に京急品川駅を三浦海岸駅に向けて出発した。
通常は自転車を電車で運ぶ場合は「輪行」として、自転車をコンパクトに分解して専用の袋に包んで持ち運ぶ必要があることはサイクルストにとって周知の事実。
しかしこのサイクルトレインでは、なんと改札をそのままの状態で通り、貸し切りの車内に積み込むことができるというもの。自走しづらい街中を抜けて、サイクリングに適した三浦海岸まで特別電車でひとっとびなんて、なんだか非日常で贅沢な時間だ。
ノンストップの1時間半の車内では「宇都宮ブリッツェン」の選手が5人一緒に乗車。いつもの電車を一両使ってトークショーや参加者との質問タイム、じゃんけん大会など選手と間近で交流することができた。
ブリッツェンの小野寺玲選手も「幼いころより沿線に住んでおり、日常の足として使ってきた京急の電車にこんな形で乗ることができてうれしいです!」とはしゃいでいた。
通常は自転車を電車で運ぶ場合は「輪行」として、自転車をコンパクトに分解して専用の袋に包んで持ち運ぶ必要があることはサイクルストにとって周知の事実。
しかしこのサイクルトレインでは、なんと改札をそのままの状態で通り、貸し切りの車内に積み込むことができるというもの。自走しづらい街中を抜けて、サイクリングに適した三浦海岸まで特別電車でひとっとびなんて、なんだか非日常で贅沢な時間だ。
ノンストップの1時間半の車内では「宇都宮ブリッツェン」の選手が5人一緒に乗車。いつもの電車を一両使ってトークショーや参加者との質問タイム、じゃんけん大会など選手と間近で交流することができた。
ブリッツェンの小野寺玲選手も「幼いころより沿線に住んでおり、日常の足として使ってきた京急の電車にこんな形で乗ることができてうれしいです!」とはしゃいでいた。
今年中は「ランプレ・メリダ」に所属する新城幸也選手は、ファンとの交流としてサイン会を行った。
ファンとの記念撮影にも応じるなど、交流を楽しんでいる様子だった。新城選手は残り1週間ほどで日本国内の滞在を終え、毎年恒例のタイ合宿に出発、その後新たに移籍する新チーム「バーレーン・メリダ・プロ・サイクリングチーム」のキャンプに参加することが決定しており、国内で彼と会える数少ないチャンスとなった。
その他にもメリダがサポートする多くのプロレーサーが会場に一同に会し、耐久レースをサポート。オフシーズンだからこそアットホームな雰囲気のレース会場ととなっていた。
ファンとの記念撮影にも応じるなど、交流を楽しんでいる様子だった。新城選手は残り1週間ほどで日本国内の滞在を終え、毎年恒例のタイ合宿に出発、その後新たに移籍する新チーム「バーレーン・メリダ・プロ・サイクリングチーム」のキャンプに参加することが決定しており、国内で彼と会える数少ないチャンスとなった。
その他にもメリダがサポートする多くのプロレーサーが会場に一同に会し、耐久レースをサポート。オフシーズンだからこそアットホームな雰囲気のレース会場ととなっていた。
今回会場でひときわ目を引いたのが、ミヤタサイクルのメリダブース。ここでは多くの試乗車が用意されており、しかも注目の2017年モデルを開催中のレースで使用できる。サイスポ編集部員もMTB耐久レースににメリダの2017年モデル「ビッグセブン」で参加した。前もって予約していれば手ぶらでレースに参加することも可能だ。
また、会場となったソレイユの丘では、メリダのバイクが常設レンタルバイクとして用意されている。今後三浦半島サイクリングの要所となって行くだろう。
また、会場となったソレイユの丘では、メリダのバイクが常設レンタルバイクとして用意されている。今後三浦半島サイクリングの要所となって行くだろう。
大会名称:メリダ・ミヤタカップ2016 in 横須賀
開催日:2016年12月3日(土)
開催場所:神奈川県横須賀市 長井海の手公園 ソレイユの丘
主催:メリダ・ミヤタカップ2016実行委員会
特別協賛:ミヤタサイクル
http://www.miyatabike.com/enjoy/meridamiyatacup2016.html