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【Tour News】 アルプ・デュエズで落車したニバリは胸椎の椎体骨折で第13ステージは出走できない

レース
アルプ・デュエズで好調な走りを見せていたニバリ (©Bettiniphoto)
アルプ・デュエズで好調な走りを見せていたニバリ (©Bettiniphoto)
7月19日に開催されたツール・ド・フランスの第12ステージでは、イタリアのヴィンチェンツォ・ニバリ(バーレーン・メリダ)が、ゴールのアルプ・デュエズ山頂まで残り4kmで転倒する事故があった。

ニバリはすぐレースに復帰し、区間優勝した英国のゲラント・トーマス(チームスカイ)に13秒遅れの区間7位でゴールした。しかし、ゴール後に検査を受けた結果、彼は第10胸椎の椎体骨折が見つかり、レースを続けることができなくなってしまった。彼は第12ステージ終了時点で、2分37秒遅れの総合4位だった。

ニバリは7月20日の朝、イタリアへ帰国し、数日中に病院で再検査を受ける予定だ。



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