コスパで人気のミドルグレードサイコン、ブライトン・ライダー410【サイクルコンピューター大全2019】サイクルスポーツのニュース

コストパフォーマンスに優れた質実剛健モデル

ブライトンのGPSサイクルコンピューターの中堅モデル。センサーはANT+とBluetoothの両規格に対応し、2.3インチのモノクロディスプレイを採用することで視認性が大きく向上している。

位置情報を取得する人工衛星はGPSに加え、日本のみちびき、ロシアのGLONASSにも対応し、高いトラッキング精度を実現。スマートフォンと連携させることで、ブライトンの専用アプリから画面表示のカスタマイズやデータのアップロードも行える。

バッテリー駆動時間は最大35時間というロングライフを実現し、充電頻度を減らせ、ロングライド時も安心。本体にログが記録できる最大時間も300時間と長く、大量の走行データを本体に残せる。

スマートフォンと連携させることで、専用アプリで走行後すぐにログのアップロードや閲覧もできるほか、着信などの表示を確認することも可能。

【ショップ店長レコメンド】「ロングライドからトレーニングまで価格以上の性能を発揮」

価格は安いのに、パワーセンサーやDi2にも対応しているのは魅力ですね。バッテリーも実働で25時間以上持ちましたし、ロングライドでも安心です。

スマートフォンと連携させることで、サイクルコンピューターの画面表示設定を簡単にできたり、走行後にデータをアップロードして解析したりできるのは便利ですね。ナビや地図の表示機能はありませんが、GPSでどこを走ったかは記録できますし、価格を考えれば機能は十分でしょう。

Spec.

価格：1万4300円(税抜・本体、USBケーブル、バイクマウント、クイックスタートガイド付属)、1万6800円(税抜・本体、USBケーブル、バイクマウント、クイックスタートガイド、ケイデンスセンサー付属)

本体サイズ：83.9mm(横)× 53.7mm(縦)× 18.2mm(厚)
ディスプレイ：2.3インチ
重量：71g
防水性能：IPX7
バッテリー駆動：最大35時間
センサー通信方式：ANT+、Bluetooth
GPS機能：GPS、みちびき、 GLONASS、BDS、Galileo
表示データ：
速度、距離、時間、心拍数、ケイデンス、パワー、周回数と平均、標高、勾配、消費カロリー、気温、STRAVA/Trainingpeaks自動同期、ほか72以上の機能を搭載

問・フカヤ
☎052・228・8910