東日本大震災の被災地をランニングと自転車で繋ぐリレー「未来(あした)への道 1000km縦断リレー2018」が今年も開催された。青森から東京に向けて、各区間をランナーとサイクリストで走り、復興へのたすきを繋ぐ。総距離はなんと1316km、全15日という大規模なランニングイベントだったが、その運営を陰から支えたのはeバイクだったことをご存じだろうか?
ランナーの先導車として導入されたeバイクは、「コラテックのEパワーシリーズ「シェイプ」だ。1000kmをeバイクで走るということとは? バッテリーの駆動時間は? イベントを終えた今、eバイクに秘められた新たな可能性に迫る。
text&photo:大城実結