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【モアケイデンス】世界新が連発!1kmTTで1分フラット!?激アツのジュニアトラック世界選手権2018
レース
2018.08.22
2018年8月15日〜8月19日にスイス・エーグルにて開催された『UCIジュニアトラック世界選手権2018』では、エリートクラスへ匹敵するタイムでの世界記録が続出した。
18歳以下のジュニアは、エリートクラスの選手と比べると、身体的な差もあり、タイムが出ないものと思われがちである。しかし今年のジュニア世界選手権トラックでは男子1kmTTをはじめ、エリートの世界選手権でも入賞する様なタイムが連発した。
18歳以下のジュニアは、エリートクラスの選手と比べると、身体的な差もあり、タイムが出ないものと思われがちである。しかし今年のジュニア世界選手権トラックでは男子1kmTTをはじめ、エリートの世界選手権でも入賞する様なタイムが連発した。
ジュニア世界選手権トラック2018の最終日には、今大会3つ目の世界記録が打ち立てられた。カナダのステファン・リッター(Stefan Ritter)が『全米トラック選手権2016』で記録した1分00秒578は、ここ2年間破られることがなかった。
この記録を、今大会で男子スプリント銀メダルを獲得した、オーストラリアのトーマス・コーニッシュ(Thomas Cornish)が予選で0.080秒更新、決勝でもチェコのヤコブ・スタニーを破り優勝を飾った。
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