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料理通信「グルメライド in 北海道・阿寒摩周」北海道東部エリアを巡る3日間
イベント
2018.09.11
食の月刊誌『料理通信』を発刊する株式会社料理通信社は、食の社会課題に向き合うプロジェクト「or WASTE?」の取り組みとして、北海道東部、阿寒・摩周地域の美しい自然景観を望みながら食の担い手を訪ね、土地に息づく食文化を体験する2泊3日のサイクリングイベント「グルメライド in 北海道・阿寒摩周」を開催する。
1日目は約40km、2日目は約85km、3日目は約65kmを走り、北海道・阿寒・摩周地域ならではの景色を味わい、食を通して土地を知る。2日目のディナーはアスリートシェフとして知られる「レストラン オギノ」(東京・池尻大橋)の荻野伸也シェフが腕をふるう。
1日目は約40km、2日目は約85km、3日目は約65kmを走り、北海道・阿寒・摩周地域ならではの景色を味わい、食を通して土地を知る。2日目のディナーはアスリートシェフとして知られる「レストラン オギノ」(東京・池尻大橋)の荻野伸也シェフが腕をふるう。
グルメライド in 北海道・阿寒摩周
■開催日時: 2018年10月5日(金)~10月7日(日)/2泊3日
■開催場所: 北海道 釧路/阿寒・摩周~鶴居村
■参加費: 5万8000円(税抜)
※グルメライド参加費/北海道内の移動費/全食費込み
※現地までの往復交通旅費は含まれていません。現地集合解散となります。
■応募締切: 2018年9月25日(火) ※定員(8名)になり次第締め切ります。
■イベントURL
■申込ページpeatix
■主催:株式会社 料理通信社
■協 力:阿寒観光ハイヤー / 万代観光 / 渡辺体験牧場 / アイヌ料理の店ポロンノ / 阿寒観光協会まちづくり推進機構 / 摩周湖観光協会 / 知床サイクリングサポート / OGINO
■事務局: 「グルメライド in北海道・阿寒摩周」事務局(料理通信社 内)
TEL:03-5919-0445
E-mail:jointheaction@or-waste.com
訪問先一覧
■オンネトー
阿寒摩周国立公園内に位置する周囲約2.5kmの美しく小さな湖。時間や季節などの条件によって、刻々と色を変えるため「五色沼」という別名で呼ばれています。
■阿寒湖アイヌシアター イコロ
自然を尊い、自然と共存してきたアイヌ民族、その暮らしの中から生まれたアイヌの踊りを通じて、地域の自然やアイヌの文化を感じていただきます。
■砂湯
度重なる火山の大噴火で形作られた阿寒、摩周、屈斜路のカルデラ地形と湖。その自然の力を感じていただける「砂湯」で、休憩をとります。
■川湯温泉エリア
硫黄の香りに包まれた川湯温泉は、日本でも珍しい「源泉100%かけ流し宣言」をしている温泉街。
■摩周そば&小麦 / ブドウ&ワイン / マンゴーの生産者
弟子屈町の生産者訪問。北海道でも高品質な蕎麦の産地として注目され、活用度の高い小麦栽培も目指す若き生産者、ブドウ&ワインの生産者、マンゴー生産者たちを訪ねます。
体験する北海道・阿寒摩周の食
■アイヌ料理「民芸喫茶ポロンノ」
アイヌの伝統料理を提供する「民芸喫茶ポロンノ」で山海の恵みを生かした素朴で滋味深い味を堪能。アイヌの食文化の軸となる食材であるユク(鹿)やチェプ(鮭)を用い、だしと塩で炊いた「オハゥ」、凍らせたじゃがいもを使う料理に起源を持つ「ポッチェイモ」...etc.
■摩周そば
創業60 年以上の歴史を持ち、“変わらぬ味”にこだわり続ける弟子屈町の名店「両国食堂」でいただく、弟子屈産のそば粉をつかった摩周そば。
■渡辺体験牧場
広大な70haの土地に120 頭の乳牛を飼育する「渡辺体験牧場」。酪農体験および、フレッシュなミルクから作られたチーズ等をいただきます。
■地元食材を使ったお弁当
地域の食材を使った土地を味わうスペシャル弁当
■訪問先生産者の食材
ライドで訪ねたブドウ&ワイン生産者のワインの試飲(夕食時)、マンゴーの試食なども。
■アウトドアディナーについて(2日目の夕食)
―前菜・メイン・デザートを含めた計5皿のコース―
腕をふるうのは、日本の食材物流における問題など、食を取り巻く環境、社会課題に向き合いながら、志ある生産者の方々と手を携え、精力的に活動を行う大人気レストラン「レストラン オギノ」(東京・池尻大橋)の荻野伸也シェフ。トライアスロン国際レース等にも参加するアスリートシェフでもあります。夕暮れどきのアウトドア空間で、荻野シェフによる地域食材を使ったディナーをゆっくりご堪能ください。地域ならではの食材としてエゾシカやチーズ、グルメライドで巡る生産者さんの食材など、この地・この時ならではの食を体験いただきます。
料理通信「グルメライド in 北海道・阿寒摩周」イベントURL