ウエパー杯20回記念大会！2018けいはんなサイクルレースレポサイクルスポーツのニュース

京都・大阪・奈良の３府県にまたがる文化・学術の拠点、「けいはんな学研都市」を舞台に開催される「けいはんなサイクルレース」。今年で20回目を迎えた同レースの模様をお届けする。

（text＆photo:シシャチョーさこやん）

関西でも注目の公道を走れるロードレース

学研都市のシンボルロードである「精華大通り」をメインに、学研施設の周囲を回る一周2.36km、高低差26mの周回コース。

TOJの京都ステージの一部となる同コースは、コンパクトにまとまっており、一周3分程度で周回するので、選手も応援する側もスリリングな展開を楽しめる都市型ロードレースだ。京都・大阪・奈良から１時間で行けるエリアなので、誰もがエントリーしやすいイベントだと言える。

レースだけでなく、ニューモデルの試乗もできる！

特別協賛「ウエムラサイクルパーツ」の尽力により、ジャイアント、メリダ、BMC、アンカー、ビアンキ、チネリ、カレラ、タイムなど人気ブランドの2019モデルの試乗会も同時開催されているため、レースに出ないひとでも充分たのしめるイベントとなった。

ウエムラサイクルパーツの上村さんは「公道レースの格好良さを自転車を乗らないひとに見てもらいたいのと、学連のポイントレースでもある同大会を通じて、学生を応援したい思いでサポートさせてもろてます」と話した。