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ラファが「チームEFエデュケーションファースト」とのパートナーシップ契約締結

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ラファが2019年シーズン、チームEFエデュケーションファースト・ドラパック・P/Bキャノンデールとともにワールドツアーに復帰する。

チームEFエデュケーションファースト・ドラパック・P/Bキャノンデールは、多国籍で、魅力ある個性にあふれた選手で構成されたチーム。結成時から型にとらわず、独自のスタイルを重視しながらレースを戦ってきた。

チームとともに、ラファはロードレースという愛するスポーツの現状に風穴を開けたいと考えている。来シーズン、これまでにない手法でプロサイクリングを描き出し、コンテンツとして発表していく。もちろん選手たちが着用するのは技術的に最も進んだラファの目を引くレースウエアとなる。

 


チームは典型的なUCIワールドチームのレースカレンダー構成の常識を覆す。ワールドツアーレースだけでなく、固定ギアのクリテリウムやウルトラエンデュランス(超長距離)レース、オフロードを含むアドベンチャーイベントにも参加し、コースと沿道を分け隔てていたバリアを飛び越えて、レースの外へ飛び出す。

ラファのレンズが選手達を追いかけて、チームバスの中では選手本人がショーを配信する予定。コース脇からは『グランドツーリズム』の文化を発信する。個性をもって、ロードレースを余すことなく伝えていく。

過去2年間にわたって、ラファはプロサイクリングの将来について研究調査を行ってきた。4人の専門家の指導のもと、UCI会長やチームオーナー、レース主催者など、レースに携わる関係者50人以上にインタビューを実施。ロードレースが直面している挑戦や機会について細かく考察するプロジェクトを遂行した。その結果として、チーム関係者としてワールドツアーに復帰する決断を下した。

まず最初のステップは、ロードレースという魅力的なコンテンツに新しい観衆を引きつけること。チームEFエデュケーションファーストは最も先進的で好意的な選手の集まりなので、その点については問題ない。2019年シーズンの活躍が期待される。

ラファ・ジャパン