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日本独自のツーリングバイクを創造せよ!「ジャパンバイクテクニーク」誕生
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2018.11.11
2019年の夏は、新しい自転車文化の幕開けとなる。今やスポーツサイクルの大部分は欧米ブランドで、新潮流のグラベルロード、バイクパッキングなども輸入文化。そんな時代に反旗をひるがえすコンクールイベントが誕生する。
「日本には競輪選手のフレーム作りに携わる多くのビルダーがいて、またサイクル専門学校などで学んだ若手ビルダーもいます。それらの人々の技術の発表の場を作り、日本からツーリングバイクについての文化を発信できる場として『ジャパンバイクテクニーク』を創設します」と語るのは発起人の土屋郁夫さん。
京都で土屋さんはツーリング車主体の「アイズバイシクル」を経営し、オリジナルパーツのプロデュース、ヴィンテージ自転車のレストアも手がける熱い自転車人。彼が思い描くのは、日本の風土に根ざした日本らしさあふれる新世代ツーリングバイク。昔のランドナー風もよし、今日的なバッグパッキング風もよし、どんなスタイルでもアリだ。
「日本には競輪選手のフレーム作りに携わる多くのビルダーがいて、またサイクル専門学校などで学んだ若手ビルダーもいます。それらの人々の技術の発表の場を作り、日本からツーリングバイクについての文化を発信できる場として『ジャパンバイクテクニーク』を創設します」と語るのは発起人の土屋郁夫さん。
京都で土屋さんはツーリング車主体の「アイズバイシクル」を経営し、オリジナルパーツのプロデュース、ヴィンテージ自転車のレストアも手がける熱い自転車人。彼が思い描くのは、日本の風土に根ざした日本らしさあふれる新世代ツーリングバイク。昔のランドナー風もよし、今日的なバッグパッキング風もよし、どんなスタイルでもアリだ。
ツーリング車としての基本スペックがまず提示される。そこからプロのビルダーを含む自転車製作・販売に係る参戦グループが創意工夫して1台の自転車を作り上げ、2019年2月のハンドメイドバイシクル展でお披露目させ、6月の本戦レースで信州の厳しい峠道を走らせる。すでに20近いグループがコンテストにエントリーを予定しているそうだ。どんな斬新バイクが勝つのか!?
コンテストの詳細はホームページで。