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ビスタ ファクターの新型グラベルバイク&新型ワン

新製品
2018年シーズンはプロチームのAG2Rラモンディアルに機材を供給しているファクターが、サイクルモードでお披露目したのは昨今のスポーツバイクマーケットにおけるムーブメントであるグラベルバイクである。

ビスタと名づけられた新型は、ヘッドチューブ周辺にファクターのアイコンでもある構造を採用している。通常はフォークコラムがヘッドチューブの中を通るが、フォークブレードがヘッドチューブの上、ステムの根本まで延長されているOTIS(one total integration system)を採用。空気抵抗を低減し、ヘッド周りの剛性をアップする狙いがある。

タイヤサイズは35C相当のサイズまで対応しており、ジオメトリはタイヤサイズ30C〜35Cに最適化されている。究極の"オールロードバイク"だ。ディスクブレーキ仕様のみ。

写真のバイクは英国の元ロードレーサー デイビッド・ミラーが立ち上げたサイクリルアパレルブランドCHPT3(チャプター3)とのコラボレーションモデル。彼はファクターのテストライダーも務めている。


 
ファクター・チャプター3
ファクター・チャプター3
シートステーは低めの位置に
シートステーは低めの位置に
トップチューブのグラフィック
トップチューブのグラフィック


フレームセット価格:54万5000円(税抜)
サイズ:49、52、54、56、58
付属品:OTIS-ARステム一体型ハンドル、シートポスト、セラミックスピード製BB、バーテープ
カラー:ストーングレー、CHPT3 Devesaブラック
 

ファクター新型ワン

トップレンジのワンがモデルチェンジ
トップレンジのワンがモデルチェンジ

ファクターの最上級ロードバイクが「ワン」。OTIS(one total integration system)を採用。フォーク、ステム、ハンドルがトータルでデザインされることにより空気抵抗低減と、スプリントやコーナーリングで必要なハンドリングの剛性を確保する。

ダウンチューブは「ツインヴァンエボ」というデザイン。横から見ると1本のダウンチューブは上から見ると左右2本に分かれていることが見て取れる。この隙間を空気が通ることにより、乱流の発生を抑制することができる。前作のワンも同じデザインで途中でつながっている部分はなかったが、新作のダウンチューブはボトルケージ台座のところで左右のチューブがつながっているのが変更点だ。ダウンチューブがねじれに対して強くなることが想像できるので、走行性能も進化しているだろう。

また、ジオメトリも変更。AG2Rラモンディアルが使用しているファクター・O2と同様になっている。


 
双胴のダウンチューブ。ボトルケージ台座のところで左右がつながっている
双胴のダウンチューブ。ボトルケージ台座のところで左右がつながっている
特徴的なヘッド周り。TTバイクのようだ
特徴的なヘッド周り。TTバイクのようだ


フレームセット価格:59万円(税抜、リムブレーキ仕様)、60万円(税抜、ディスクブレーキ仕様)
サイズ:46、49、52、54、56、58、61
付属品:OTIS-エボステム一体型ハンドル、シートポスト、セラミックスピード製BB、ブラックインク製ガーミンマウント、バーテープ
カラー:ストーングレー、CHPT3 Devesaブラック



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