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第10回 京都サイクルフェスタin宝池レポート
イベント
2018.11.26
2018年11月25日、紅葉シーズン真っ盛りの京都で関西エリア最大級のスポーツサイクル試乗会「第10回 京都サイクルフェスタin宝池」が行われた。今回、会場となる宝池自動車教習所に30社、46ブランドが出展した。
記念すべき10回目を迎えた同イベントに潜入し、その人気の秘密を探ってきた。
記念すべき10回目を迎えた同イベントに潜入し、その人気の秘密を探ってきた。
事前登録制(有料:ワンコイン)でじっくり乗れる
参加者は事前に参加したい時間帯を選びエントリー(500円)することで、60分の試乗時間が与えられる。真剣にバイクの購入を検討する参加者の中には60分の制限では足りず、ダブルエントリー、トリプルエントリーする人もいて、少数ではあるが全エントリーする猛者もいるとのことだ。
コースは教習所内を全長400mに渡って確保しており、最大約100mの直線に8つもコーナーがあり、各バイクの推進力やコーナーリングを細かに試す事ができる。また坂道発進で使用する「坂」があるのもこの試乗コースに魅力だ。
また、申し込み無しでも無料で参加できるコース(バイクや試乗コースに制限あり)やキッズコーナーも用意されているため家族で楽しめる。
コースは教習所内を全長400mに渡って確保しており、最大約100mの直線に8つもコーナーがあり、各バイクの推進力やコーナーリングを細かに試す事ができる。また坂道発進で使用する「坂」があるのもこの試乗コースに魅力だ。
また、申し込み無しでも無料で参加できるコース(バイクや試乗コースに制限あり)やキッズコーナーも用意されているため家族で楽しめる。
最新モデルのバイクに機材も揃う
最近では各メーカーのニューモデル発表時期が早まり、夏頃にローンチすることも珍しくなくなった。が、実際に日本のマーケットに揃うのはちょうど今ぐらい(10〜11月)が多く、かなり早いタイミングで最新のバイクに乗れるチャンスといっても過言ではない。
安心・安全の自転車社会の啓蒙も
平成30年4月より自転車保険の加入が義務化された京都市。現在は京都府下全域において「自転車保険義務化」がされている。教習所で試乗会を開催することでクルマ、自転車、歩行者の安全とルールを再認識し、より良い自転車社会の発展、文化の醸成の啓蒙活動、という位置づけにもなっている。
すっかり京都では定番化している同イベント。今後ますますの盛り上がりと、京都の町がさらに自転車フレンドリーになっていくことが期待される。
すっかり京都では定番化している同イベント。今後ますますの盛り上がりと、京都の町がさらに自転車フレンドリーになっていくことが期待される。