カラクル専用の軽量輪行袋「トレバッグ」２モデル発売サイクルスポーツのニュース

テック・ワンは、世界最小の折りたたみ自転車「CARACLE（カラクル）」シリーズ専用の軽量輪行袋『トレバッグ』２モデルを発売した。

「トレバッグ2」はカラクル-Sにジャストフィットする専用輪行袋。縦置きすれば床面積は圧倒的に小さく、ヒザの間にはさんで座れるサイズで、公共交通機関で迷惑になりにくい。底部を取り外せる構造になっており、袋に収めたままタイヤを転がして運搬可能。また、オプションのキャスターEを装着すれば、車体を露出せずに転がして運搬できるので、JRの規則に対応できる。収納時はシートポストやハンドルポストに装着可能。

トレバッグ2(輪行袋) カラクル-S用
価格： 6800円（税抜）
・従来品より30％軽量化（重量460g→320g）
・下部を切り離すことで、タイヤを転がして運搬可能
・オプションキャスター装着で、車体を露出せずに転がし運搬可(JR対応)
・リップストップ生地使用、丈夫で破れにくい
・オプション：キャスターE 6000円（税抜）
・発売時期： 2018年11月下旬

トレバッグCOZも登場

「トレバッグCOZ」はカラクル-COZにジャストフィットする専用輪行袋。アルテグラモデルで6.7kgという軽さをスポイルしないよう、軽量強靭な超薄手のリップストップ生地を使用。シンプルな仕様で収納袋を含めても約150gと超軽量を実現した。収納サイズもミニペットボトル（350ml）より小さく、サイクルジャージのポケットや小さめのサドルバッグに収まる。

基本的に２つのファスナータブの間から手を入れて、トップチューブを掴んで持ち運ぶことを想定。市販品や今後発売予定の専用ショルダーストラップを通せるスリットも設けている。急な雨や体調不良、メカトラなどに備えてトレバッグを携行しておくと便利だ。