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第13回セオサイクル・サイクルフェスティバル
イベント
2018.12.16
勤労感謝の日の11月23日(金)、第13回セオサイクル・サイクルフェスティバル、通称“セオフェス”が開催された。走りやすいサーキットコースと、協賛各社からの豪華な景品でも参加者の人気を集めるイベントだ。
2&4時間エンデューロをはじめ、キッズ、シニア、上級者など、年代・脚力別に分けられた個人ロードレースが行われた。
セオサイクルは、千葉県船橋市を発祥とし、創業62年、現在では首都圏を中心に100店舗以上を展開する大手の自転車店。
会場となるのは千葉県袖ヶ浦市の袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ。FIA(国際自動車連盟)の規格に準拠した1周2436m右回りのサーキットで、コース幅は最大18m、最小でも15mと広く、最大勾配も4.2%と、自転車で走るには手頃で走りやすいコースだ。
前日の雨の影響で、2&4時間エンデューロのスタート時点ではコースの一部がウエット状態だったが、半袖・半パン姿で走る選手も数多く見られるほどの好天に恵まれたこともあり、2時間が経過する頃にはドライになった。
2&4時間エンデューロをはじめ、キッズ、シニア、上級者など、年代・脚力別に分けられた個人ロードレースが行われた。
セオサイクルは、千葉県船橋市を発祥とし、創業62年、現在では首都圏を中心に100店舗以上を展開する大手の自転車店。
会場となるのは千葉県袖ヶ浦市の袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ。FIA(国際自動車連盟)の規格に準拠した1周2436m右回りのサーキットで、コース幅は最大18m、最小でも15mと広く、最大勾配も4.2%と、自転車で走るには手頃で走りやすいコースだ。
前日の雨の影響で、2&4時間エンデューロのスタート時点ではコースの一部がウエット状態だったが、半袖・半パン姿で走る選手も数多く見られるほどの好天に恵まれたこともあり、2時間が経過する頃にはドライになった。
エンデューロが終わると、午後は個人ロードレースの時間。年齢や実力別に全部で13カテゴリーのレースが行われ、未就学児から60歳以上のシニアまで、熱い闘いを繰り広げていた。草レース界の有名人、大塚和平さんもロードレース・シニア60歳以上の部に出場。「僕も来年で70。同じ60代でも若い人達にはなかなか勝てなくなっちゃった」と言いつつも、2位入賞するあたりはさすが。
セオフェスの楽しみはレースだけではない。会場には50社を超える協賛各社のブース出店や試乗会があり、気になる新製品のチェックや買い物を楽しむ人もいた。
ブリヂストンサイクルのブースでは、チームブリヂストンサイクリングの現役選手や元選手(ブリヂストンアンカー時代)を講師としたロードバイクスキルアップセミナーも行われ、実際にサーキットをグループで走行し、集団での走り方などのレクチャーを受けられた。
また、キッチンカーの出店もあり、走ってお腹を空かせた参加者の胃袋を満たしていた。
各カテゴリー表彰式
開催日●2018年11月23日(金)
開催地●袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ(千葉県袖ヶ浦市)
主催●NPOフレンドシップサイクル協会
特別後援●セオサイクル
text●本誌
photo●本誌