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ジロ優勝者のクネゴと一緒に東京で屋内トレーニング!
ニュース
ジロ優勝者のクネゴと一緒に東京で屋内トレーニング!
イベント
2018.12.18
クネゴ
ズイフト
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ビギナーのセッションはズイフトのグループワークアウトを行った
今シーズンで現役を引退し、パーソナルトレーナーとしての第2の人生をスタートさせたジロ・デ・イタリア優勝者のダミアーノ・クネゴ(イタリア)が、2018年12月15日(土)、16日(日)の週末に、東京都内で屋内トレーニングイベントを開催した。
場所は東京都荒川区南千住にある「
CITTEC / Café Galibier (シテック / カフェ・ガリビエ)
」。シテックはTacx(タックス)とWahoo(ワフー)のスマートトレーナーを使った屋内トレーニングができるロードバイク専門のジムで、2階にはヘルシーなメニュー満載のカフェ・ガリビエを併設している。
屋内トレーニングのセッションは1日2回開催され、午前中は上級者向けセッションでバーチャルサイクリングアプリ「
FulGaz
(フルガス)」を使ったヒルクライムライドを2本こなし、午後はビギナー向けセッションで人気の「
ZWIFT
(ズイフト)」を使ったグループワークアウトが行われた。
引退後、パーソナルトレーナーの資格を取ったクネゴは真っ白なジャージを着ていた
ジャージの胸には今回のイベントをスポンサードした秀光のロゴが入っていた
クネゴと一緒にガリビエ峠でヒルクライム!
参加者の走りをチェックしながらフルガスの登坂ライドをするクネゴ
「時々姿勢を変えて、体を起こして深呼吸して」と参加者にアドバイスするクネゴ
遅れてしまった参加者には、横について激励
ガリビエ峠ライドを1番で終えた参加者と記念撮影
フルガスは世界中のサイクリングコースで撮影された走行映像を使ったバーチャルサイクリングアプリで、今回の上級者向けセッションではツール・ド・フランスのコースで使われる「テレグラフ峠の登坂とヴァロワールまでのダウンヒル(17.45km)」と、「ガリビエ峠登坂(約17.3km)」に挑戦した。どちらも1時間以上かかるタフなライドだ。
2004年のジロ・デ・イタリアを22歳で制し、2006年のツール・ド・フランスでは総合11位で新人賞を獲得したチャンピオンのクネゴにはたやすい登坂だ。しかし彼は、一緒に走る参加者たちのスピードに合わせて走り、モニター上に表示される走行距離が常に一緒になるように調整していた。
時には一番速い参加者よりも少し遅れて走り、クネゴは「ほら、キミが先頭だ。ボクは2番だよ」と、声をかけたりもしていた。
アニメーションのバーチャル空間でユーザーのアバターが走るズイフトとは違い、姿のないサイクリスト目線の映像を見ながら走るフルガスでは、誰かと一緒に走っている気分を味わえないものだが、参加者たちは大型スクリーンに映し出されたクネゴのデータや映像を、自分のものと見比べて、彼と一緒に走っている気分を味わうことができた。
テレグラフ峠もガリビエ峠もキツいライドだったが、隣で一緒にクネゴがトレーニングをして、時には「あきらめるな、頑張れ!」と声をかけたり、アドバイスをしてくれて、参加者たちにとっては夢のような時間になった。
ライド後には、簡単なストレッチ講座も行われた。「ストレッチはトレーニングが終わったらすぐに行うこと。シャワーを浴びるのはストレッチの後」と、彼は説明していた。
各セッションが終わった後にはストレッチ講座も行われた
ランチタイムには、ジムの2階にあるカフェ・ガリビエでクネゴと一緒に食事もできた。大学で勉強し、パーソナルトレーナーの資格を取ったクネゴは英語が話せるようになったので、カタコトでも英語が話せる参加者は、ランチを食べながら彼と直接話すことができた。
ジムの2階にあるカフェ・ガリビエでくつろぐクネゴ
クネゴのランチはカフェの看板メニュー「ガリビエ・バーガー」
ズイフトのバーチャル空間にクネゴが登場!
初日のズイフトイベントはBIXXIS JAPAN代表の静観さん(左)が進行と通訳を務めた
午後に行われたビギナー向けセッションは人気のズイフトを使用し、「Train with Damiano Cunego(ダミアーノ・クネゴと一緒にトレーニング)」というオンライン空間上のイベントが作成された。参加者はクネゴだけでなく、世界中のズイフターと一緒に1時間45分のスタンダートメニューをこなすグループワークアウトを行った。
クネゴがズイフトのグループワークアウトに登場!
クネゴは今回のイベントでイタリアのハンドメイドバイク「BIXXIS(ビクシズ)」のPATHOSを使用していた
1時間45分のトレーニングを終え、全員拍手でゴール!
実はクネゴ自身、ズイフトでグループワークアウトをするのは初めてで、大型スクリーンに自分のアカウント名が表示されると、大喜びで写真を撮っていた。彼の初めてのグループワークアウトが本国イタリアではなく日本で行われたなんて、本当に光栄なことだ。
土曜日に行われた最初のグループワークアウトは、今回のイベントでクネゴが使用したイタリアのハンドメイドバイク「
BIXXIS
(ビクシズ)」を取り扱っているBIXXIS JAPAN代表の静観篤さんが進行と通訳を務め、クネゴの支持やアドバイスを参加者に逐一通訳してくれた。
現役プロ選手のズイフターは、モニター上に表示されるアカウント名に、プロと書かれたオレンジ色のジャージのアイコンが付いているのですぐに分かる。クネゴと一緒にトレーニングするグループワークアウトには、何とオランダのアントワン・トルーク(チームロットNL・ユンボ)も参加していた。
世界中のどこにいても、オンライン上のバーチャル空間でトレーニングを共有できるはズイフトの魅力だ。今後、クネゴがイタリアや他の国でズイフトのイベントを開催した時には、日本にいても参加することができる訳だ。
トレーニング終了後、「どうやったらもっと走れるようになるか」という参加者の質問に、クネゴは「とにかく今よりももっとトレーニングをするんだ。理想は週5回。スマートトレーナーがあれは自宅でトレーニングすることも可能だし、それが無理ならここみたいなジムに通えばいい」と、アドバイスしていた。
今回のイベントでクネゴは、来日をスポンサードしてくれた
秀光
のロゴが胸に入った真っ白なジャージを着ていた。白いマリア・ビアンカと言えば、ジロ・デ・イタリアで新人賞のジャージだ。新人パーソナルトレーナーのクネゴにはふさわしいジャージだった。
東京の下町で開催されたクネゴの屋内トレーニングイベントは手探りの状態で始まり、開催直前にスケジュールの変更もあった。しかし、彼がこれまでの来日で親交を深めてきた協力者たちのサポートのおかげで無事成功し、参加者たちは皆、苦しいトレーニングを笑顔で終えることができた。彼らは口々に、来年もまたクネゴのイベントに参加したいと良い、クネゴも再来日を約束してくれた。
ジロ優勝者のクネゴと一緒に屋内トレーニングをするプレミアムなイベントが、来年だけでなく末永く開催されることを願っている。
初ズイフトで自分のアカウント名を撮影するクネゴ
最後は参加者と一緒に記念撮影
●ダミアーノ・クネゴのFacebook
●ダミアーノ・クネゴのInstagram
協力 :
秀光
/
BIXXIS JAPAN
See you soon!!!
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