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ラファ「ブラックアウトジャージ」チームジャージ発表前に登場
新製品
2019.01.06
UCIワールドチーム「EFエデュケーションファーストプロサイクリング」に所属する選手の多くが2019年1月6日(日)、オーストラリアとニュージーランドのナショナル選手権に出場。チームとしてのシーズン初戦となるツアー・ダウンアンダーでの正式なチームキット発表を優先するためにラファがデザインした「ブラックアウト」サイクルジャージを着用する。
近年は12月下旬に翌年のチームキットを発表するのがプロチームの通例となっているが、チームの新しい独自性を象徴する発表の一環として、その慣習にとらわれずに誕生した限定デザインの「ブラックアウトジャージ」。オンラインのRapha.ccで数量限定販売する。
2019年の新しいチームキットの全貌は、ツアー・ダウンアンダーの開催地 オーストラリア・アデレードのポップアップストアで1月12日に開催される発表会において一般公開される。
近年は12月下旬に翌年のチームキットを発表するのがプロチームの通例となっているが、チームの新しい独自性を象徴する発表の一環として、その慣習にとらわれずに誕生した限定デザインの「ブラックアウトジャージ」。オンラインのRapha.ccで数量限定販売する。
2019年の新しいチームキットの全貌は、ツアー・ダウンアンダーの開催地 オーストラリア・アデレードのポップアップストアで1月12日に開催される発表会において一般公開される。
ブラックアウト エアロジャージはチームが実際にレースで着用するジャージそのもの。控えめにチームロゴがエンボス加工されており、スピード勝負の上でアドバンテージを発揮するエアロダイナミックなデザインが特徴。
ジャージの前面に使用された滑らかな素材が空気を後方に送り出し、背面には一方向に毛羽立ったテクスチャー加工入りの素材を採用。エアロダイナミクス性能を高めている。ジャージ背面に接着式の縫合により取り付けらた補強テープがポケット内容物の重さを支え、通気性をキープするためポケット裏にはメッシュ素材を採用。ハイスピード走行時でもジッパーの上げ下げが容易な大きめのプラーが装着されている。
ラファ創業者/CEO サイモン・モットラム氏のコメント:
ファンの皆さんが心待ちにしているのが、チームの新しい装いを発表する瞬間です。早く私たちのチームが新しいチームキットに身を包んでシーズン初戦を走る姿を見るのが今から楽しみです。これまでのしきたりにとらわれることなく、私たちは真っ黒なジャージを生み出すことで、世界最速の選手たちが世界最高の舞台で着用する新しいチームキットの発表を少し遅らせることにしました。
EFエデュケーションファーストプロサイクリングチームCEO ジョナサン・ヴォーターズ氏のコメント:
これまで何年にもわたってチームは独自のスタイルのセンスを貫いてきました。ラファと手を組むことでそのセンスを維持していくことを嬉しく思います。このブラックアウトジャージはスタイリッシュであると同時にとてもユニーク。本当の2019年のチームキット発表はもう少しお預けです。でも、待つ甲斐はあります。そう約束します。
ラファ・ブラックアウトジャージ詳細
ラファ × EFエデュケーションファーストについて:
自転車競技というスポーツに変化をもたらす新しいパートナーシップ。
2018年10月、新しい観衆を取り込むことを共通認識とするラファとEFエデュケーションファーストは、現在のプロフェッショナルな自転車競技界に変革をもたらす画期的なパートナーシップの締結を発表した。
ラファは、EFエデュケーションファーストプロサイクリングに新しい創造性をもたらす。彼らと協力体制を組むことで、人々に刺激を与えるカリスマ性の高い選手たちにこれまで以上にスポットを当て、彼らのストーリーを紹介していく。
2019年、ラファはEFエデュケーションファーストのキャラクターや英雄たちを祝福すると同時に、グランツールやクラシックレースといったロードレースの伝統を探究し、さらには所属選手たちと共に新しい分野に足を踏み入れる。
EFエデュケーションファーストの選手たちは、ワールドツアーレースを含む様々なトップレースに出場するだけではなく、多くの選手がクリテリウムやウルトラエンデュランス(超長距離)レース、オフロードを含むアドベンチャーイベントにも挑戦していく。
自転車競技に今までと違った側面から光を当て、幅広い分野の新しい観衆を惹きつける事により、自転車競技界の成長や国際的な露出を増やすという認識をラファとEFエデュケーションファーストは共有している。
サイスポ・ニュース:ラファが「チームEFエデュケーションファースト」とのパートナーシップ契約締結