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2018-2019トラックW杯第6戦・男子チームスプリントで日本が銀
レース
2019.01.26
香港で2019年1月24日~27日、2018-2019UCIトラックワールドカップ第6戦(全6戦)が行われ、大会2日目の25日に男子チームスプリントが銀メダルを獲得した。
日本のメンバーは雨谷一樹、新田祐大、深谷知広の3人。予選、1回戦をともに2番目のタイムで決勝へ進出し、決勝ではオーストラリアと対戦。わずかに届かず銀メダルとなった。東京オリンピックではチームスプリントの出場枠を獲得することで、ケイリン、スプリントにも2人づつの出場枠をもたらす重要な種目。今大会の2位は大きなポイント加算となる。
日本男子チームスプリントはアテネ五輪で銀メダルを獲得した実績ある種目ながら、リオ五輪では出場を逃している。ワールドカップでのメダルは2012年10月以来、およそ6年ぶり。
日本のメンバーは雨谷一樹、新田祐大、深谷知広の3人。予選、1回戦をともに2番目のタイムで決勝へ進出し、決勝ではオーストラリアと対戦。わずかに届かず銀メダルとなった。東京オリンピックではチームスプリントの出場枠を獲得することで、ケイリン、スプリントにも2人づつの出場枠をもたらす重要な種目。今大会の2位は大きなポイント加算となる。
日本男子チームスプリントはアテネ五輪で銀メダルを獲得した実績ある種目ながら、リオ五輪では出場を逃している。ワールドカップでのメダルは2012年10月以来、およそ6年ぶり。
●雨谷一樹のコメント
予選から僅差の戦いで、1回戦勝てた(決勝進出を決めた)ことが一番大きい。決勝は自分としては今日一番の走りができた。世界選手権に向けてタイムあげられるように頑張りたい。
2019年2月25日(金)レース結果
●レース結果
男子チームスプリント
1 オーストラリア 43秒815
2 日本(雨谷、新田、深谷)44秒148
3 ポーランド 44秒202
男子チームパーシュート
10 日本(近谷、一丸、今村、沢田)4分03秒202
女子チームパーシュート
14 日本(中村妃、吉川、古山、橋本)4分36秒733
*その他種目結果
【text&photo:日本自転車競技連盟】
・2018-2019UCIトラックワールドカップ第6戦
派遣期間:2019年1月20日~28日
大会期間:2019年1月24日~27日
開催場所:香港
監 督: ブノア・ベトゥ (短距離ヘッドコーチ)、イアン・メルビン (中距離ヘッドコーチ)
メカニック:森 昭雄 (強化支援スタッフ)、齊藤 健吾 (強化支援スタッフ)
マッサー: 中山 真臣 (強化支援スタッフ)、木下 遥 (強化支援スタッフ)
スタッフ: 田畑 昭秀 (情報科学スタッフ)、ロバート・スタンレー (強化支援スタッフ)、アリス・ボナミ (通訳)
総務: 齊藤 真未 (JCFスタッフ)
選 手
<短距離ナショナルチーム>
新田 祐大 (JPCA JPCU福島)
深谷 知広 (JPCA JPCU愛知)
雨谷 一樹 (JPCA JPCU栃木)
太田 りゆ (JPCA JPCU埼玉)
<ジャパン・プロ・サイクリング(JPC)チーム>
河端 朋之 (JPCA JPCU岡山)
<DSRチーム>
小林 優香 (JPCA JPCU福岡)
<中距離ナショナルチーム>
近谷 涼 (富山・チームブリヂストンサイクリング)
一丸 尚伍 (大分・チームブリヂストンサイクリング)
今村 駿介 (福岡・中央大学/チームブリヂストンサイクリング)
沢田 桂太郎 (宮城・日本大学/チームブリヂストンサイクリング)
窪木 一茂 (福島・チームブリヂストンサイクリング)
中村 妃智 (千葉・日本写真判定)
鈴木 奈央 (JPCA ・JPCU静岡)
古山 稀絵 (東京・日本体育大学)
橋本 優弥 (岐阜・鹿屋体育大学)
吉川 美穂 (和歌山・Live GARDEN Bici Stelle)
中村 愛花 (福井・日本体育大学)
日本自転車競技連盟(トラック競技)