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2018-2019トラックW杯第6戦・女子ケイリンで太田りゆが銀メダル
レース
2019.01.28
香港で2019年1月24日~27日、2018-2019UCIトラックワールドカップ第6戦(全6戦)が行われ、大会4日目(最終日)の27日に女子ケイリンで太田りゆが銀メダルを獲得した。
女子ケイリンは今シーズン成長著しい小林優香と太田りゆが出場。太田は決勝で地元香港の第一人者、リー・ワイジーの後方で素晴らしい伸びを見せ2位、ワールドカップのシーズン最終戦で悲願のメダル獲得となった。小林は準決勝で転倒、落車し決勝進出を逃した。
男子スプリントは深谷知広の11位が最高。女子オムニアム、女子スクラッチとともに上位へ入ることはできなかった。
女子ケイリンは今シーズン成長著しい小林優香と太田りゆが出場。太田は決勝で地元香港の第一人者、リー・ワイジーの後方で素晴らしい伸びを見せ2位、ワールドカップのシーズン最終戦で悲願のメダル獲得となった。小林は準決勝で転倒、落車し決勝進出を逃した。
男子スプリントは深谷知広の11位が最高。女子オムニアム、女子スクラッチとともに上位へ入ることはできなかった。
●太田りゆのコメント
すごく冷静に勝つことに集中して、何が何でもメダルが取りたいという気持ちで走った。今この時点で銀メダルがとれたことは素直に喜んでいいかなと思う。ブノワコーチから「お前ならできる」と言われて始めた競技だが、何回も裏切るような結果しか出せていなかったので本当によかった。
■2019年1月27日(日)
●レース結果
男子スプリント
11 深谷知広(日本)
15 新田祐大(日本)
20 河端朋之(日本/JPC)
女子ケイリン
1 リー・ワイジー(香港)
2 太田りゆ(日本)
3 リーフーヤン・ジェシカ(香港/ジャイアント・マックスサクセススポーツプロサイクリング)
12 小林優香(日本/ドリームシーカー)※準決勝途中棄権、7-12位決定戦DNS
女子オムニアム
22 古山稀絵(日本)
女子スクラッチ
10 鈴木奈央(日本)
*その他種目結果
【text&photo:日本自転車競技連盟】
・2018-2019UCIトラックワールドカップ第6戦
派遣期間:2019年1月20日~28日
大会期間:2019年1月24日~27日
開催場所:香港
監 督: ブノア・ベトゥ (短距離ヘッドコーチ)、イアン・メルビン (中距離ヘッドコーチ)
メカニック:森 昭雄 (強化支援スタッフ)、齊藤 健吾 (強化支援スタッフ)
マッサー: 中山 真臣 (強化支援スタッフ)、木下 遥 (強化支援スタッフ)
スタッフ: 田畑 昭秀 (情報科学スタッフ)、ロバート・スタンレー (強化支援スタッフ)、アリス・ボナミ (通訳)
総務: 齊藤 真未 (JCFスタッフ)
選 手
<短距離ナショナルチーム>
新田 祐大 (JPCA JPCU福島)
深谷 知広 (JPCA JPCU愛知)
雨谷 一樹 (JPCA JPCU栃木)
太田 りゆ (JPCA JPCU埼玉)
<ジャパン・プロ・サイクリング(JPC)チーム>
河端 朋之 (JPCA JPCU岡山)
<DSRチーム>
小林 優香 (JPCA JPCU福岡)
<中距離ナショナルチーム>
近谷 涼 (富山・チームブリヂストンサイクリング)
一丸 尚伍 (大分・チームブリヂストンサイクリング)
今村 駿介 (福岡・中央大学/チームブリヂストンサイクリング)
沢田 桂太郎 (宮城・日本大学/チームブリヂストンサイクリング)
窪木 一茂 (福島・チームブリヂストンサイクリング)
中村 妃智 (千葉・日本写真判定)
鈴木 奈央 (JPCA ・JPCU静岡)
古山 稀絵 (東京・日本体育大学)
橋本 優弥 (岐阜・鹿屋体育大学)
吉川 美穂 (和歌山・Live GARDEN Bici Stelle)
中村 愛花 (福井・日本体育大学)
日本自転車競技連盟(トラック競技)