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キャットアイ・シンクシリーズ登場
新製品
2019.02.08
ヘッドライト、テールライト、ウエアラブルライトがワイヤレスでつながり、スイッチひとつで連動するキャットアイ・シンクシリーズ。その真価に迫る。
ヘッドライトとテールライトは、自転車の安全走行に欠かせない装備だ。最近ではライダーのヘルメットやバックパックなどに取り付けるウエアラブルライトや、日中にもライトを点滅させるデイフラッシュを活用することで、ドライバーからの被視認性を高めようとの機運が高まっている。ライトを増やすことで被視認性が高まって安全性は増すが、一つひとつスイッチを入れたり切ったりしなければならないのは不便だと感じる人も多いだろう。
キャットアイの新製品シンクシリーズは、この不便を解消した画期的なライトシステムだ。ヘッドライトのシンクコアと、シンクキネティック(テールライト)、シンクウェアラブル(ウエアラブルライト)という2種類のセーフティライトからなり、ワイヤレスで連動し、どれかひとつのスイッチを押すだけで他のライトも連動して点灯する。また、セーフティライトの充電のタイミングをヘッドライトのインジケーターで知らせてくれる。各ライトを連動させるには、はじめにスマートフォンアプリのキャットアイシンクで設定が必要。同アプリからはペアリングや点灯モードなども設定できる。
シンク コア
価格 /9000円(税抜)
シンク キネティック
価格 /7000円(税抜)
シンク ウェアラブル
価格 /6000円(税抜)
アプリと連動、設定もスマートに
無料のアプリとなるキャットアイシンクでは、ライトのペアリング、ヘッドライトの点灯モード設定、セーフティライトの点灯モード連動設定などが行える。任意のライトを点滅させてライトを探すことも可。一度各ライトの設定を完了すると、以降の使用時にスマホの携帯やアプリの立ち上げは不要となる。