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山梨県初の地域密着型自転車ロードレースチームが発足
レース
2019.02.06
2019年2月3日(日)、東京オリンピックの自転車ロードレースのコースである山梨県・山中湖村で、「山中湖シクリスムフォーマション」のチームプレゼンテーションが行われ、山梨県初の地域密着型自転車プロロードレースチームが発足した。プレゼンテーションには80人以上が訪れ、大いに盛り上がった。
山中湖シクリスムフォーマションは、「山中湖サイクリングチーム」が運営する地域密着型チーム。東京オリンピックをきっかけに誕生した。地域に密着した活動を通じて、オリンピックを最大限に盛り上げ、オリンピック後も引き続き地域の発展に貢献するという。また、自転車ロードレースの本場フランスのチーム「Vélo Club Corbas(ベロクラブコーバ)」と交換留学パートナー協定を結び、日本最高峰レベルのチームを目指しながら、世界で通用する選手の輩出を目標とする。
山中湖シクリスムフォーマション2019シーズンチーム体制
【スタッフ】
マネージャー:トム・ボシス
スポーツディレクター兼トレーナー:齋藤清史
アドバイザー:木下智裕
【選手】
森崎英登(マトリックスパワータグから移籍)
塚本一樹(キナンサイクリングチームから移籍)
山之内壮真(横浜高校出身)
エンリック・ルバース(Team Briquebec Cotentin(チームブリックベックコタンタン)から派遣)
ヴァランタン・レイ(ベロクラブコーバから派遣)
香山飛龍(横浜高校出身)
トム・ボシス(東京ヴェントスから移籍)
山中湖サイクリングチーム