日本最大級のサイクリングリゾート「プレイアトレ土浦」が4/26にアップデートサイクルスポーツのニュース

全長180km のサイクリングコース「つくば霞ケ浦りんりんロード」のスタート地点となる土浦駅にある「プレイアトレ」。その中にある「りんりんスクエア土浦」は、サイクリングを楽しむための第1弾ベースキャンプとして、2018年3月29日にオープンした。シャワーやコインロッカー、レンタサイクル、サイクルショップ、サイクルカフェなどが併設されている。バイクラックが足りなくなるくらいの盛況ぶりだという。このたび、プレイアトレはオープン1周年を迎え、2019年4月26日(金)、装いも新たにアップデートする。

第2弾として誕生するのは、食と寛ぎと学びが融合する「STATION LOBBY（ステーションロビー）」。 ”1時間早く駅に来たくなる日本一の駅の待合所”をテーマに、カフェ、レストラン、中華スタンド、クッキングスタジオ、フォトスタジオ、コワーキングスペースなどが2F、3Fに加わる。

もちろん施設内は自転車を押したまま歩くことができ、それぞれの階にバイクラックが備えられている。安心して愛車を停めておけるので、例えばつくば霞ケ浦りんりんロードへ仲間とライドに行く時の集合場所として使うことができる。

ステーションロビー3Fのフロアは改札から出てすぐ右側にあり、今まで以上にサイクリストとそうでない人とが融和する可能性がある。スポーツバイクに接するのがより当たり前になることで、乗った経験がない人を自転車の世界に誘うさらなる契機になるかもしれない。

5/31(金)には、第3弾としてブックストアと茨城の良さを伝えるフードショップが、2020年春以降には、第4弾としてサイクリングホテルがオープンし、全館グランドオープンを迎える予定だ。

サイクリストにとっての拠点施設としてますます充実してきたプレイアトレ。ゴールデンウィークの予定がまだ決まっていない人は、これを利用して、発売中の「ニッポンの自転車旅 Vol.3 いばらきサイクリングガイド」を手に、サイクリングを楽しんではいかがだろうか。