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フルームがクリテリウム・デュ・ドーフィネの個人ＴＴ試走で転倒して負傷

レース 2019.06.13
フランスで開催中の第71回クリテリウム・デュ・ドーフィネ（ＵＣＩワールドツアー）に参加していた英国のクリストファー・フルーム（チームイネオス）は、６月12日に行われた第４ステージの個人タイムトライアルの試走中に転倒して負傷し、そのまま病院へ搬送された。彼は第４ステージをスタートできなかった。


フランスのレキップ紙は、フルームがこの事故で右大腿骨を骨折し、来月開催されるツール・ド・フランス（ＵＣＩワールドツアー）は欠場すると報じている。彼はツールで５度目の総合優勝を目指し、ドーフィネには最終調整で参加していた。

チームイネオスのデービッド・ブライスフォードＧＭがレキップ紙に語った話によると、フルームは試走中に転倒した時、下りで時速60km/hのスピードが出ていたそうだ。
　
（チームイネオスの公式サイト）