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【長野県】本場で人気のグラベルライドイベント「グラインデューロ信越・斑尾」の詳細発表
イベント
2019.07.27
2019年7月25日(木)、東京・港区で、10月12日(土)に開催されるグラベルライドイベント「グラインデューロ信越・斑尾」のイベント発表会が行われた。
本場のカリフォルニアでは、グラインデューロは、エントリー開始後すぐに定員オーバーになるほど絶大な人気を誇るイベントだ。
本場のカリフォルニアでは、グラインデューロは、エントリー開始後すぐに定員オーバーになるほど絶大な人気を誇るイベントだ。
グラインデューロ信越・斑尾が行われるのは長野県飯山市。ウィンタースポーツが盛んで、夏もおよそ10年前から「斑尾フォレストトレイル50km」というトレイルランニングのレースが行われている。グラインデューロのコースは70%がオフロードで、日本ならではの森の中のシングルトラックや、軽トラックで通るような砂利道、田んぼの中の畦道を繋いだ80kmになる。他には40kmのショートコースもある。
海外とは異なり山が急で荒れているなどのコースの特徴から、グラインデューロ信越・斑尾のメインスポンサー、サルサはお薦めのバイクとして「CUTTHROAT(カットスロート)」を展示していた。タイヤ幅は2インチ前後、長距離を走るのに楽なポジションのものが良いという。
一方で、グラインデューロは単なるレースではなく、地元の文化や歴史をリスペクトし、料理や音楽などを楽しめるフェスでもある。美味しい野菜や水などの地元の食材を使った料理を出すブースが出されるという。また、会場と斑尾高原ホテルが隣接しており、走った後に温泉も楽しめる。夜にはパーティーが行われるが、これまでの海外のグラインデューロでは、深夜1時くらいまで騒いでいたという(その代わりにに紫色の耳栓が配られる)。
参加料金は2万8000円だが、キャンプサイト1タープ分の使用料や大会当日の朝食、昼食、夕食、アワードパーティードリンクチケットなどが料金に含まれる。
第1回はスモールパッケージで行うため募集人数は350人。アンバサダーを務めるTKCプロダクションズの森本禎介(もりもと・ていすけ)さんは、数分で埋まると思うと話し、同じくアンバサダーの須崎真也(すざき・しんや)さんとともに、アメリカのように走れない人たちのためにファンライドなどのイベントを企画してほしいと要望を出していた。
GRINDURO信越・斑尾
会場:
・斑尾高原スキー場 レストランハイジ
・コース 信越、斑尾エリア
参加料金:
・ロングコース(80km) 2万8000円
・ショートコース(40km) 2万8000円
・キャンプ場パス 4000円
※キャンプサイト1タープ分の使用料込み
※大会当日3食(朝昼夕)、アワードパーティードリンクチケット
※キャンプ場パスについての説明
・参加者の帯同者でキャンプされる方はパスが必要
・3日間有効(金曜日、土曜日、日曜日)
・テント、キャンプ用品を除く
カテゴリー:
・プロ男子
・プロ女子
・男子 20-30
・男子 31-40
・男子 41-50
・男子 51-60
・男子 61+
・女子 20-30
・女子 31-40
・女子 41-50
・女子 51+
・シングルスピード(オープンエイジ)
・Grindurito(40km オープンエイジ)
スケジュール:
2019年10月11日(金)
・13:00-19:00 テントサイトチェックイン
・15:00-20:00 登録
・13:30-15:30 酒蔵見学
・17:00-20:00 チルアウトパーティー(現金のみ)
2019年10月12日(土)
・5:30-06:30 登録
・5:30-06:30 朝食(自由)
・6:40-07:00 スタートセレモニー、レースブリーフィング
・7:00-12:00 80km AMコーススタート
・11:00-13:00 昼食(自由)
・12:00-17:00 40km & 80km PMコーススタート
・18:00-22:00 アワードパーティー
2019年10月13日(日)
・7:00-09:00 朝食
・12:00 テントサイトチェックアウト
エントリーは7月27日(土)日本時間 12:00より世界同時開始
グラインデューロ公式サイト