女子チーム「Ready Go JAPAN」2014チーム体制。19歳の高橋由圭が加入!
NPO法人サイクリスト国際交流協会(本部:千葉県成田市/会長:須藤むつみ)は、活動を支援する女子自転車ロードレースチーム「Ready Go JAPAN(レディ・ゴー・ジャパン)」に2014年より加入する選手を選考する「トライアウト」を12月22日(日)千葉県成田市の「フレンドリーパーク下総」において実施した。
その結果、1名がサテライト選手として合格。2014シーズンの「Ready Go JAPAN」女子自転車レースチーム体制は以下のとおり。
<第7回トライアウト合格者のプロフィール>
・高橋 由圭(タカハシ ユウカ)
1994年7月3日生まれ(19歳)
居住地:埼玉県さいたま市
職業:大学1年生(学生)※トライアウト受験当時
スポーツ歴:シンクロナイズドスイミング、トライアスロン
おもなスポーツ戦歴:
2010 年 シンクロナイズドスイミング全日本選手権・出場
2013 年 チームケンズ紅葉トライアスロン大会
トライアスロンBタイプ女子2位
*正選手(2名)※各選手年齢は2013年12月末現在のものです。
・米田 和美(北海道・44歳)
・町田 友梨恵(埼玉県・27歳)
*サテライト選手(5名)※各選手年齢は2013年12月末現在のものです。
・寺田 有希(愛知県・16歳)
・伊藤 千紘(埼玉県・30歳)
・斉藤 千夏(千葉県・32歳)
・若松 陽子(埼玉県・25歳)
・高橋 由圭(埼玉県・19歳)
*2013年12月31日でチーム退団をする選手
・伊藤 杏菜(愛知県・18歳)中京大学に進学し、大学の自転車競技部に移籍するため。
<2014シーズン Ready Go JAPANチーム・協賛各社>
2014 年よりオフィシャルスポンサーに三和エナジー株式会社、オフィシャルサプライヤーに株式会社キャットアイが加わる。
Ready Go JAPANチームは多くの企業より、協賛や製品提供などさまざまな形での支援を受け、技術開発に携わっている。今後もチームレース参戦と啓蒙活動により自転車を通じたPR活動をともに行なっていく。
*オフィシャルスポンサー(順不同・敬称略)
・三和エナジー株式会社
※生分解性潤滑油「BIOBLEND」 http://www.sanwa-energy.com/fuel/biodiesel.html#02
*オフィシャルサプライヤー(順不同・敬称略)
・株式会社 ASK TRADING:BOMA カーボンフレームおよびホイール
・Champion System Japan:チームオリジナルジャージ
・ミシュラン(株式会社日直商会):タイヤ
・株式会社オージーケーカブト:ヘルメット、アイウエア、ボトル、バーテープなど
・パワープロダクション(江崎グリコ株式会社):サプリメント一式
・FALCON(パワーアップジャパン株式会社):整備ケミカル用品
・コーワ株式会社:自転車専用輸送箱「BTB 輪行箱」
・武田レッグウェア(株)、エムエムプランニング(株):高機能ソックス「R×L SOCKS」シリーズ
・株式会社キャットアイ
※オフィシャルパートナー、提携クラブチーム情報 http://www.jbrain.or.jp/rgj/sponser.html
<NPO 法人サイクリスト国際交流協会会長・須藤むつみのコメント>
2013 年につきましては、弊法人支援事業「Ready Go JAPAN」チーム活動の5年目となる節目の年となりました。その中で Ready Go JAPAN チーム所属選手たちは、チームの目指すところに向かい切磋琢磨してくれました。
特にレースで活躍することを中心に活動し、さらに 10 月には追加加入サテライト選手を迎えることが出来ました。その活躍の折々で多くの方々からチーム所属選手たちへ、たくさんのご声援をいただきましたことを、この場をお借りして御礼申し上げます。
チーム設立6年目となる今年・2014年は正選手2名とともに、トライアウトを経て加入する1名を加えサテライト選手は計5名となり、チームは「7名体制」になります。
この体制で正選手はより一層の強化をおこない、サテライト選手は新加入メンバーとともに育成プランを実施していきます。これにより Ready Go JAPAN チーム一丸となって、全日本選手権レースでの勝利や海外レース参戦とともに、昨年に開催が決定した「2020年・東京五輪」へ自転車競技の日本代表選手を弊チームより輩出することを最大目標にします。
そして、今年からは大きく2つの活動を目指します。1つはレース活動、もう1つは UCI公認の女子国際レースを日本国内で開催するための自転車スポーツ啓蒙活動です。
特に「UCI公認の女子国際ロードレースの国内実施実現」ついては、弊チームが設立当時から目標としている「UCI公認女子チーム」を実現するために、必要不可欠なこととなります。
この国際女子ロードレースの実現には、まず日本国内の女子選手、そして女子チームの増加が必須となるため、弊チーム活動などから得たノウハウを広く啓蒙する活動をおこないます。そして、このような Ready Go JAPANチームの活動を通して多くのご期待とご声援に応えていきたいと考えております。
一方、2013 年でチームを去る選手もいますが、Ready Go JAPAN チームをここまで飛躍させた実績と、チームで出会った選手仲間達との交流は、一生の誇りにして欲しいと願っております。
今後も Ready Go JAPAN 女子自転車レースチームの活躍に何卒ご期待くださいませ。
問・Ready Go JAPAN(レディ・ゴー・ジャパン) http://www.jbrain.or.jp/rgj/index.html