ニュース
エカーズの橋詰丈が全日本選手権U17個人TTで優勝
レース
2012.06.20
エキップアサダ強化選手チーム「エカーズ」の橋詰丈(はしずめじょう)が、6月17日に秋田県大潟村で開催された『第16回全日本選手権タイムトライアル ・ロードレース 大潟大会』にて優勝した。2年連続の全日本チャンピオンとなる。
個人タイムトライアル U17(15km)
1位:橋詰丈(昭和第一学園/EQADSエカーズ準所属):21分40秒834(平均時速41.51km)
2位:小山貴大(前橋育英高/EQADSエカーズ準所属):22分12秒247(平均時速40.53km)
3位:猿田 匠(栄北高):22分18秒376(平均時速40.34km)
橋詰丈のコメント:全日本選手権個人TTロードレースは昨年優勝した大会なので、今年はどれだけ強くなっているのか確かめるつもりで挑みました。目標は平均時速43キロ。雨のコンディション、風は例年と同様でした。前半は思ったよりペースが上がらず。しかも折り返しでは落車してしまった30秒以上はタイムをロスしてしまった。機材等に故障がないのを確認し再スタート。転んだからといって集中を切らす事は出来ないので、復路も全力で走る。結果、目標のスピードは達成出来なかったが、全日本タイトルの2連覇を達成出来ました。あまり調子は良くありませんでしたが、そんな体調でも勝てたのはとても良い経験になった。来年のジュニアカテゴリー(17&18歳)からはギヤ比も上げられるので、平均時速43キロ以上での優勝に向けて頑張りたいです。
問 シクリズムジャポン http://www.cyclisme-japon.net/modules/race/details.php?bid=551