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ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザ:ポーランドの3日間レース 第1ステージでボレが優勝

レース

2014年5月9日から11日に開催されていた「ラキエム・グロフ・ピアストフスキフ(UCI2.1 / ポーランド)」の第1ステージで、グレッガ・ボレ(ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザ)がゴールスプリントで、ベテランイタリア人選手ダビデ・レベリン(CCCポルサット)らを打ち負かしてステージ優勝。

総合順位、ポイント賞でも首位に立ち、第2ステージまでリーダージャージを守った。

 

 

ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザは、5月4日に閉幕したU23のステージレースに引き続き、メンバーを入れ替える形でポーランド遠征を続けていた。

第1ステージは1級山岳を5つ含む難易度の高い156.7kmのクイーンステージで、第2ステージは平坦基調の161.7km、最終日第3ステージは30.2kmの個人タイムトライアルという3日間構成。

日本人選手は小石祐馬が出走した。最終ステージを終えて、チームの最高位はタイムトライアルを得意とするエドワード・グロスの総合10位。

シーズン5勝目を挙げたヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザは、グレッガ・ボレなど多くの選手がツアー・オブ・ジャパン(5月18日~25日 / UCI2.1)に参戦予定。

 

 

ステファノ・ジュリアーニ監督のコメント(第1ステージ終了時)

「4月のサーキット・デ・アルデンヌに次ぐ、もう1つの素晴らしい勝利だった。ゴール前の彼の走りは素晴らしく、クイーンステージである今日の勝利は重要な意味をもつ。明日からのステージでは、リーダージャージを守るべく、厳しい展開になったとしても全力で戦いたいと思う」

ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザ  www.vinifantiniteam.it