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トレック史上最軽量のアルミロードバイク『エモンダ ALR』誕生

新製品

トレック・ジャパン株式会社(代表取締役社長:田村芳隆)は、昨年登場した最軽量カーボンロード「Emonda(エモンダ)」に、その血統を受け継ぐ新たなアルミモデル「Emonda ALR(エイエルアール)」を、4月17日(金)より全国の正規販売店で販売を開始すると発表した。

 

 

軽量カーボンロードバイクのエモンダ同様、エモンダ ALRも「ロードバイク史上最軽量・最高性能のロードバイクラインナップの開発」を命題に研究が行なわれ、フレーム単体重量960g*を実現した。フレームチューブにはハイドロフォーミングが施され、各サイズに応じて適切な剛性をもたらしている。

フォークはエモンダ SLとまったく同じカーボンコラムとカーボンレッグを採用し、フォーク単体重量もわずか345gに抑えた。また新テクノロジーの「インビジブル・ウェルド・テクノロジー」がアルミ特有の溶接部のルックスを美しくし、同時に軽量化に大きく貢献している。

 

 

カーボンロードバイク上位機種同様、スピードセンサーとケイデンスセンサーをチェーンステイに内蔵した「DuoTrapS」も搭載され、パーツはすべてシマノで統一するこだわりのバイクに仕上がっている。

カーボンバイクを凌駕する「軽量性」と、これまでアルミニウムでは達成できなったカーボンフレームに近い「ライドクオリティー」を実現させ、トレック史上最軽量で最高のライドクオリティーのアルミロードバイクラインナップが誕生した。

*フレームサイズ47cmで未塗装の実測値

 

  

エモンダ ALR 6

価格:25万9000円(税込)

カラー:マットブラック

完成車重量:7.82kg (サイズ56)

 

エモンダ ALR 5

価格:19万9000円(税込)

カラー:ブラック、ブルー、レッド

完成車重量:8.19kg (サイズ54)

 

 

 

■300シリーズAlphaアルミニウム

各サイズ専用設計でハイドロフォーミングにより形成された、トレック最上級かつ最軽量のアルミフレーム。重量と剛性を最高のバランスで提供。

■インビジブル・ウェルド・テクノロジー(Invisible Weld Technology)

より少ない素材で、より高強度の接着と美しい見た目をもたらす革新的で新たな溶接技術。

■エモンダ SLフォーク

ステアリングコラムにもカーボンを採用した、E2テーパーヘッド形状の軽量フルカーボンフォーク(54cmで345g) ALRにはエモンダ SLと同じフォークが採用されている。

■H2フィット

最も多くのサイクリストに快適なポジションを提供するフィット。ALRにはエモンダ SLと同じジオメトリーが採用されている。

■DuoTrap S対応

カーボンフレーム同様、見た目の美しさはもちろん、通常の外付けセンサーに比べても空気抵抗を軽減させるDuoTrap Sをフレームに内蔵できる。

■統一されたコンポーネント 

同グレードですべてが揃えられた、信頼性の高いシマノ製コンポーネント。シマノ105を採用したエモンダ ALR 5であれば、カセット、クランク、ブレーキ、ディレイラー、シフター、チェーンのすべてが105で揃えられている。

■生涯保証

トレック創業当時から続く、業界最高基準の生涯保証がエモンダ ALRにも適用される。

問・トレック・ジャパン www.trekbikes.co.jp