ジャパンカップ恒例アフターパーティ!【ガーミン・シャープ編】
2013年10月19日のジャパンカップ・クリテリウムでスティール・ヴォンホフが優勝し、20日のジャパンカップ・サイクルロードレースでジャック・バウアーが2位に入った「ガーミン・シャープ」。
ジャパンカップとの相性バツグンなチームのアフターパーティが10月21日(月)夜、青山にて開催され、熱狂的なファンが勝利を祝福した。
まずは株式会社いいよねっと 代表取締役 真鍋陽一氏が「観戦もハードなほどの悪天候のなか、ガーミンの選手がひとりも脱落せずにすばらしい成績を残してくれて本当にうれしい」と挨拶。
老舗サイクルショップ「フレンド商会」中野氏の乾杯の音頭でパーティが始まると、選手たちはファンの席を回って一緒に食事を楽しみながら、サインや写真に応じていた。
ジャパンカップ・サイクルロードレース2位のジャック・バウアー選手(左)、ジャパンカップクリテリウム優勝のスティール・ヴォンホフ選手(右)。大人気の2人はとても気さくにファンとの記念撮影に応じていた。
ヴァンボンド監督がジャパンカップでのチーム戦略を明かした。
「レース当日、天気が悪かったので作戦を変更した。バウアーがジャパンカップを走るのは初めてだったので、レースの4分の3は引いてもらって体力を温存。ラスムッセンとハースは逃げに乗らずにバウアーをアシストした。選手たちがお互いのためにパフォーマンスを発揮でき、すばらしい仕事をしたと思う」
ジャック・バウアー選手が、ジャパンカップのガーミン・コネクト・データを見ながら、何を重視しているか解説した。
「ハートレートが一番高いところをいつも気にしている。心拍数は190マックスだったが、昨日は191を示しているので調子が良かったのがわかる(おお~!と客席から歓声があがる)。
パワースケールは最後の2周まで できるだけ低くキープすることを心がけた。コースはなるべく同じところを走っているつもりだったが、これを見るとかなりずれているね(笑)2周目で木に激突しそうになって、ギリギリセーフで焦ったけど観戦している人はおもしろかったかも(笑)」
ゲストは、リエージュ・バストーニュ・リエージュで優勝したダニエル・マーティン選手を猛烈に追いかけていたパンダ! 本人はレース後にツイッターでその事実を知ったとのこと。
司会のサッシャさんは「24」の着信音を鳴らしてジャック・バウアー選手を紹介。さすがの演出!
■ガーミン・シャープの選手に聞きました!人生最初の自転車を覚えてますか?
☆ヴォンホフ選手:クリスマスプレゼントにもらった「APOLO STREET RAP」。すごくうれしかったから、よく覚えているよ! 最初のロードバイクは「LOOK Kg 96」だった。
☆バウアー選手:8歳のとき買ってもらった、Milazoの「Crazy Horse」!ハデなグリーンとパープルカラーのマウンテンバイクだ。ホースの意味わかる?馬だよ(笑)
☆マーティン選手:2歳のときだから覚えてない。
☆ハース選手:イタリアに住んでいたときに買ってもらった、美しい「Hupfy」バイク。5歳の子供には大きすぎたから、最初に乗ったときは泣いちゃった。
☆ラスムッセン選手:赤いスティールフレームのバイク!
問・いいよねっと(ガーミン・エッジ)www.iiyo.net