ツール・ド・コリア閉幕。ヴィーニファンティーニ・NIPPOのボレがポイント賞を獲得

6月8日から開催されていたツール・ド・コリア（UCI2.1）が、全8ステージを終えて15日に閉幕した。第1ステージを制したグレッガ・ボレ（スロベニア）が、第7ステージを終えて個人総合ポイント賞首位に立ち、最終日もリードを守り抜いてブルーのポイント賞リーダージャージを獲得した。

グレッガ・ボレは個人総合ポイント賞だけでなく、8ステージ中5ステージでトップ10に入賞。また第5ステージではU23カテゴリーの小石祐馬がゴールまで逃げ切りステージ4位でゴールするなど、ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザが好成績を残した。

今後の出場レースは、6月19日から22日に開催されるツール・ド・スロベニア（UCI2.1）、24日のジロ・デル・アッペニーノ（UCI1.1）、そして6月27日から29日に岩手県で開催される全日本選手権となる。

■ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザの全日本選手権・出走リスト（予定）

27日（金） 個人タイムトライアル／山本元喜（エリート）、石橋学（U23）

28日（土） U23ロードレース／石橋学、黒枝士揮

29日（日） エリート男子ロードレース／宮澤崇史、秋丸湧哉、山本元喜

ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザ http://www.nippo-c.co.jp/teamnippo2014/