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新城幸也、今季初戦! ピープルズ・チョイス・クラシックで29位

レース

2014シーズン、レース初日の新城幸也は午前中に2時間のトレーニングを行なった。ツアー・ダウンアンダーの前哨戦となるクリテリウムレース「ピープルズ・チョイス・クラシック」は19時15分にスタート。

コースサイドを埋め尽くす観客が見守るなか、25周回50kmのレースが選手たちの顔見世どころかハイスピードで進む。

序盤、最終コーナーで集団内で数名の落車があり、コース上に救急車が長時間停車して騒然となる場面も。そんななかレースは4選手の逃げが続き、残り3周で吸収されて集団ゴールに持ち込まれた。

 

集中した表情でスタートを待つユキヤ【photo:Miwa IIJIMA】

 

序盤、最終コーナーで集団内で数名の落車があり、コース上に救急車が長時間停車して騒然となる場面も。

そんななかレースは4選手の逃げが続き、残り3周で吸収されて集団ゴールに持ち込まれた。

優勝は、2013年ツール・ド・フランスでステージ4勝し、さいたまクリテリウムにも来日していたキッテル(ジャイアント・シマノ)。

ユキヤはリスクを回避するため無理なゴールスプリントには加わらず、29位でゴール!

「今日はリスクを負わずに走りきることが重要でした。初戦にしては足も良く回っていたし、調子よく走ることができました。」と、2014年最初のレースが好感触だったと語っていた。

 

集団の中ほどで順調に走るユキヤ【photo:Miwa IIJIMA】

 

1月20日の休養日をはさみ、21日がツアー・ダウンアンダー第1ステージ (Nuriootpa to Angaston135km) となる。【text:Miwa IIJIMA】

大会オフィシャルページ http://www.tourdownunder.com.au/