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アラブ首長国連邦のドバイで新レース誕生

レース


アラブ首長国連邦のドバイが、2014年から『ドバイ・ツアー』を開催する。これは1月4日にドバイ初の自転車競技施設のオープニングセレモニーのなかで、ドバイ・スポーツ・カウンシルによって発表された。このセレモニーには、スペインのアルベルト・コンタドール(チームサクソ・ティンコフ)、イタリアのビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)、カナダのライダー・ヘシェダール(ガーミン・シャープ)、ドイツのトニー・マルティン(オメガファルマ・クイックステップ)が招待され、4人のチャンピオンはイタリアのヴェルサーチ社がデザインしたドバイ・ツアーのレースジャージ姿も披露した。
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ドバイ・スポーツ・カウンシルは、ジロ・デ・イタリアを主催するイタリアのRCSスポルトにドバイ・ツアーの主催を任せることで合意している。両者は来年ツアーをスタートさせるために、今後数ヶ月で最終調整を行う。中東エリアではすでにツール・ド・フランスの主催者であるアモリースポールオルガニザシオンが、2月にツアー・オブ・カタール(アジアツアー2.HC)とツアー・オブ・オマーン(アジアツアー2.HC)を主催し、成功を収めている。(http://www.dubaisportscouncil.ae/)(http://www.rcssport.it)
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