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2010JBMXFジャパンシリーズ開幕、藤原海渡が初優勝

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2010年度のJBMXFジャパンシリーズが伊豆修善寺の日本サイクルスポーツセンターで開幕した。昨年までのスーパークラスから名称を改めた最高峰のエリートクラスで、藤原海渡(MBK/OGK/DRAGON)が初の優勝を果たした。

「サイクリングジャム'10」(http://www.cjam.jp)のなかで行われた開幕戦には、のべ132名のライダーがエントリー。国内では最も大きな6メートルもの高さのスタートヒルをもち、全クラスのレースが開催されるのは今季が初めてとなる。

 

国内最高峰のライダーが終結するエリートクラスでは、予選を勝ち抜いた8名のライダーが決勝レースに出走。スタートから飛び出した大阪の吉村樹希敢を、岡山の高橋堅太が追う展開となったが、第1コーナーのトップ争いによる接触で双方とも転倒。3位につけていた藤原が前方のアクシデントを回避すると、ゴールまで首位を守り切りエリートクラス初優勝を手にした。

全日本BMX連盟
http://www.jbmxf.org/