CKTニューモデル「589」登場
台湾の自転車メーカーCKTは、フレームはもちろん。ハンドルやステム。ホイールなど、カーボン製バイクパーツを多岐にわたり製造する。そのエアロロードモデル「589」が登場。東レのT1000をメインの素材として採用した、エアロロードフレームだ。
ブレーキはTRP製のミニVブレーキを搭載。トップチューブ、ダウンチューブともにかなりのボリュームを持たせることで、プロ選手のパワーをも受け止められる性能を持つ。
シートポストは一見するとインテグレーテッドタイプに見えるが、ノーマルタイプ。ストッパーがトップチューブに内蔵されているので、外見上はとてもスムーズなデザインに仕上がっている。
また、BBにはあえてスレッドタイプを採用。フロントタイヤからの泥や砂の跳ね上げに常にさらされているので、ベアリングにとっては過酷な環境だ。走行距離が伸びると、どうしても交換が必要になるパーツなので、メンテナンス性を考慮しての設計だ。
2013年シーズンで選手を引退した福島晋一がコーチとして所属するフランスのコンチネンタルチーム「ラポムマルセイユ」もこのフレームをチームバイクとして使用している。
モデルNO.:CKT-589
モノコックカーボンフレームセット
価格:27万円(税抜)
重量:460mm:1020g、490mm:1050g、540mm:1080g、580mm:1110g
カラー:マットグレイ、チームブルー
付属品:モノコックシートピラー、ウォータープルーフヘッドセット、TRP 専用Vブレーキ
モデルNO.:C85
85mmリムハイト カーボンクリンチャーホイール
価格:16万円(税抜)
重量:1880g
付属品:ホイールバッグ、バルブエクステンダー、専用ブレーキシュー、クイックレバー、補修用スポーク
モデルNO.:CP-02
カーボンユニオンハンドルバー
価格:4万8000円(税抜)
ステム長:100mm、110mm、120mm、130mm、140mm
ハンドル幅(C-C):420mm、440mm
重量:400g
問・ライトサイクル

