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コーダーブルーム2014年モデル発表

新製品

2013年モデルで、ブランド初のフルカーボンモデルをリリースしたコーダーブルーム。その2014年モデルが発表された。

 

●軽量クロスバイク「レイル」

フレームに6061アルミを使用したクロスバイク。スポーツバイクの魅力をより手軽に感じて欲しいというブランドの思いから登場した。

トップレンジの「レイル700SL」はカーボンフォークを備え、480サイズでペダル込み8.75kgと、クロスバイクとしては軽量に仕上がっている。国内のクロスバイクで価格10万円以下のモデルの中では最軽量(コーダーブルーム調べ)を誇る。

コンポーネントはシマノ・ソラ。カラーはマットブラックと、アルミポリッシュの2種類。アルミポリッシュはただクリア塗装をするのではなく、少し黒いクリアを吹くことによって、見た目のギラツキを抑えている。


シマノ・ソラ完成車価格/8万9250円 サイズ/400mm、440mm、480mm

 
●「ファーナ」のアルミフレームは仕様変更


ロードバイクラインナップのセカンドグレードであるアルミフレームシリーズは、パーツの仕様変更と、グラフィックが刷新された。

シマノ・105で組み上げられた「ファーナ700-105SL」は、6061アルミのフレームにカーボンフォーク、コンポーネントは105とここまでは普通。

 

だが、ホイールにはアルテグラWH-6800を採用。ホイールのグレードが、コンポーネントより上という珍しい仕様だ。

走行性能を大きく左右するホイールは、ロードバイクを購入した多くの人がアップグレードするポイント。ゆえに最初から上位グレードのホイールが搭載されているというのは大きな魅力だ。

 

ティアグラ仕様の完成車では、ブレーキが105にアップグレードされている。また、シマノから新しく登場したコンポーネント「クラリス」を搭載し、9万円を切る価格のモデルもある。この価格ながら、デュアルコントロールレバーを搭載。ロードバイクデビューにお薦め。


 

全モデル共通で一番小さいサイズは395mmがある。適応身長は145cmからとなっており、ハンドル幅は380mm、クランクは165mmが搭載される。


シマノ・105完成車価格/18万3750円

シマノ・ティアグラ完成車価格/12万750円

シマノ・クラリス完成車価格/8万9250円

サイズ/395mm、430mm、465mm、500mm

 

問・コーダーブルーム