JBMXF シリーズ第4戦 秩父大会は松下巽が優勝。ガールズ優勝は畠山紗英

埼玉県秩父市の秩父滝沢サイクルパークで開催されたJBMXF シリーズ第４戦で松下巽が優勝した。雨のコンディションで行なわれたJBMXF シリーズ第４戦秩父大会。エリートクラスもコースコンディションを配慮し、アマチュアセクションで実施。最高峰のエリートクラス決勝では三瓶将廣（＃79）がスタートから飛び出し、阪本章史（＃57）松下巽（＃38）が追う展開となった。三瓶の逃げ切りかと思われたレースが動いたのは最終バーム（バンク）。先頭の三瓶にインから阪本が仕掛けるも接触。三瓶はバームアウトし、阪本は転倒、３位に付けていた松下が先頭に立ちそのままゴール。今シーズン初優勝を手にした。

男子エリート結果

優勝：松下巽

２位：吉井康平

３位：高山一成

■ガールズ13-14歳＆カールズ15歳以上（統合クラス）

先日行なわれた世界選手権で３連覇を逃し惜しくも２位となった畠山紗英（＃W2）が、盤石のレース運びで優勝。２位には丹野夏波（＃W8）。３位に永禮美瑠（＃1）が入った。

優勝 畠山紗英

２位 丹野夏波

３位 永禮美瑠