【速報】ボーネンがパリ～ニースの落車で左肩を負傷し、北のクラシック参加は絶望的！

フランスのパリ～ニース（ＵＣＩワールドツアー）に参加していたベルギーのトム・ボーネン（エティックス・クイックステップ）は、第１ステージで落車し、左肩を強打してそのままレースを棄権した。

ブロワの中央病院で検査を受けた結果、ボーネンは骨折はしていなかったものの、左肩鎖関節脱臼と診断された。回復には３週間から６週間かかるという。

チームドクターは「我々はすでにチームの他の選手がこの類のケガを負ったのをみているが、左肩鎖関節脱臼はケガの性質のせいで、回復に時間がかかるものだ。残念だがこのケガと回復の時間を考えると、ボーネンは北のクラシックには参加できないだろう」と、語っている。

ボーネンは明日ベルギーへ帰国し、手術が必要なレベルかどうかを判断するために精密検査を受ける予定だ。(http://www.etixx-quickstep.com/en/news/show/tom-boonen-injury-update-out-of-northern-classics/2124)