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2020年東京五輪・トライアスロン開催予定地・港区台場で子供達が千羽鶴でアピール

イベント


港区トライアスロン連合および青山トライアスロン倶楽部では、2020年東京オリンピック・パラリンピック・トライアスロン競技の港区台場での開催をアピールするため、子供達が千羽鶴やメッセージなどを作成し、お台場海浜公園で記念撮影を行なうイベントを5月30日(土)に開催した。
 
 
2020年招致に成功したオリンピック立候補ファイルには、お台場海浜公園で泳ぐ象徴的な写真が使用されており、「入り江の形をした公園は、トライアスロンおよび水泳(マラソン10km)のコース設定に最適で、観客席から競技エリアを一望できる」と記されている。
ロンドン五輪では、都心の公園「ハイドパーク」にサーペンタイン湖があり、スイム、バイク、ランができる環境が整っていた。また、この湖は競泳の起源でもあった。オリンピックのトライアスロン開催地には、このような環境が必要と考える同連合では、2014年「お台場オーシャンスイムクリニック」を実現。今後は、いつでもここで泳げるようにしたいと考えている。
2020年東京オリンピック・パラリンピックは社会的課題を解決するソーシャルスポーツイベントであるべきとし、自然のままの海、道を活用する”環境にやさしいスポーツ”トライアスロンを行なうことで、お台場をトライアスロンタウンとして次世代へ残したいと考え、さまざまな活動に取り組んでいる。
 
 
子供達が千羽鶴やメッセージなどを作成。完成後、お台場海浜公園で願いを込めて記念撮影を行ないました。
開催日:5月30日(土)13:00~15:00
開催地:東京・港区立小中一貫教育校 お台場学園2F図書ゾーン、お台場海浜公園(港区台場1-1-5)
問・青山トライアスロン倶楽部 http://www.triathlonclub.jp