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Rapha:ブランド創立10周年記念 限定『Kings of Pain コレクション』 をリリース

新製品

2004年7月、Raphaはロンドンにおいて「Kings of Pain」(苦痛の王者たち)という名の展覧会を開催し、ブランドのスタートを宣言した。あれから10年、記念すべき節目の年を祝うため、原点回帰となる「Kings of Pain」の名を冠した限定コレクションを発表した。

コレクションはジャージ、キャップ、エッセンシャルケース、そしてボトルオープナーの4アイテムからなる特別版。苦痛の王者を讃えた展覧会から10年経った今でも、Raphaはロードサイクリストの苦痛と栄光を讃えるために存在し続ける。

 

Kings of Pain Jersey   2万6,500円

Raphaの創立から今日まで存在するブランドの定番ジャージ、Classic JerseyをKings of Painのデザインモチーフで仕上げた一着。肌ざわりが良く、通気性にも優れるSportwool素材を採用し、ロードレースの黄金時代ともいえる60~70年代のウールジャージ全盛期に活躍した苦痛の王者たちを祝福する。チューブラータイヤを背負って走ったグランツールレーサーをモチーフとした背中のデザインや、ボタンで留めることの出来る襟など、往年のエッセンスを今に蘇らせる特別な一着。

製品購入は公式サイトで。http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/kings-of-pain-jersey/product/KOP01 

 

 

Kings of Pain Cap   6,000円

数多くライナップするキャップの中でもベーシックなRapha Capをベースとした、Kings od Painのデザインサイクリングキャップ。Kings of Painの各種アイコンが側面にプリントされるほか、前面にはRaphaのスローガンでもある「苦痛の先の栄光」を意味するラテン語の「EX DURIS GLORIA」の文字とモチーフが刺しゅうされる。フリーサイズ。

製品購入は公式サイトで。http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/kings-of-pain-cap/product/KPC01

 
 

Kings of Pain Essentials Case   8,000円

Essentials Caseは、ライドの必需品(マルチツール、タイヤレバー、スペアチューブetc.)やスマートフォンなどをエレガントに持ち出すRaphaのベストセラーレザーポーチ。上質なレザーが使い込むほどに味わいの増す一品。Kings of PainのアイコンとRaphaのロゴがエンボスされる特別バージョンで、ケースの内側にもKINGS OF PAINの文字がプリントされる。

製品購入は公式サイトで。http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/kings-of-pain-essentials-case/product/ECS03

 

 

Kings of Pain Bottle Opener   5,500円

Kings of Painコレクションのために新たにデザインされたボトルオープナー。かつてのグランツールにおいて、コース沿道の商店はしばしば選手たちプロトンの「襲撃」の対象となった。みなが食料や飲料をさらっていって、コースへと戻っていったのだ。アシスト選手の中にはそうして手にしたビン詰めの飲料をエースに差し出すため、栓抜きを首からかけている者もいた。そうした往年のシーンにインスパイアされ、ロードレースを象徴するものとしてボトルオープナーがデザインされた。Sheffield社の強化ステンレスを使用し、レーザーエッチング加工を施したKings of Painの特製モチーフが入っている。

製品購入は公式サイトで。http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/kings-of-pain-bottle-opener/product/KBO01

 
 

 

Kings of Pain を文章とストーリーで知る

Kings of Pain を文章とストーリーで知るRaphaの10周年を祝うコレクションの発売とあって、Raphaではいつも以上にストーリーを展開中です。まずは、Raphaの「苦痛と栄光」というスローガンの源になったグレアム・ファイフのエッセイ『Glory through Suffering』(苦痛の先にある栄光)を再掲出。日本語訳で、今一度、Raphaの原点がどこにあるかをうかがい知ることができます。

『Glory through Suffering』(苦痛の先にある栄光):http://pages.rapha.cc/ja/stories-ja/glory-through-suffering

King of Painは、2004年にRaphaがロンドンで開催した展覧会のタイトルです。『苦痛の王者たち』とでも訳せるこの展覧会では、6名の歴史上のロードレーサーの写真、所縁の品とわずか3アイテムしかなかったRaphaの製品が展示されました。その偉大な6名の選手たちについて、『Kings of Painの体現者たち』にそれぞれのエピソードが掲載されています。

『Kings of Painの体現者たち』:http://pages.rapha.cc/ja/art-design-jp/kings-of-pain-2

 

現代ロードレース界のキーパーソンにそれぞれのKing/Queen of Painを訊くインタビュー記事を掲載しています。第一弾として登場は、現代あるいは史上最強の女性レーサー、マリアンヌ・フォスが語る彼女にとってのQueen of Pain。かつて男性と一緒にジロ・ディタリアを走った女性選手がいたという事実に驚かされます。第二弾以降も随時Rapha公式サイトに掲載予定です。

『QUEEN OF PAIN: マリアンヌ・フォス』:http://pages.rapha.cc/ja/women-jp/queen-of-pain-marianne-vos

 

Kings of Painコレクションにあしらわれるアイコンのデザインがそれぞれ何を意味するかを記した特集ページ。かつて「金属の純度」を示したホールマークをモチーフに、ロードレースの純度を示すかのような各種デザインの由来がわかります。

『KINGS OF PAINのホールマーク』:http://pages.rapha.cc/ja/stories-ja/hallmarks-of-pain

 

King of Painキャンペーンとして、RaphaではあなたのKing of Pain (苦痛の王者)、Queen of Pain(苦痛の女王)を募集しています。TwitterかInstagramにて、ハッシュタグ #kingsofpain #queensofpain をつけて投稿してください。その理由も合わせて教えてください。エモーショナルな投稿には、RaphaよりKings of Painコレクションのセットあるいは同等のコレクションセットを贈呈します。締め切り7月25日まで。

#KINGSOFPAIN  #QUEENSOFPAIN

Rapha JAPAN  https://twitter.com/rapha_japan