サイクルモード2014速報。ピナレロ、リドレー、ルック、デローザサイクルスポーツのニュース

サイクルモード2014 おすすめのトピック第二弾。

ピナレロブースでは、最新モデルのドグマＦ8をはじめ、多くの試乗車が用意されています。ブースにはブラッドリー・ウィギンスが使用したのと同じデザインの、イギリスチャンピオンカラーTTバイク「ブレイド」や、スカイのチームカーと同じようにラッピングされたジャガーXF。ポールスミスがデザインしたドグマF8が展示されています。

リドレーのブースには、先のユーロバイクで発表されたノアSLが前面に展示されています。渋いホイールと相まって、かなりの迫力があります。

そして、ブース裏側には、新たに国内販売がスタートするグレッグレモンのフレーム「ワショー」が。クロモリパイプのレイノルズ853で作られたフレームに、エンヴィのフォークを組み合わせています。

ルックのブースには795がメインに展示されています。複雑な構造を解説したビデオも上映されています。

デローザブースでは、プロトスのカラーオーダーモデルがメインのアイテム。試乗も大人気でかなり長い列ができていました。

おもしろいところでは、フレーム素材にスカンジウムを採用した、その名も「スカンジウム」。一見プレーンな丸パイプで構成されたフレームに見えますが、微妙につぶし加工が施され、応力に最適化されています。また、ロゴマーク含めステッカーは一切つかわれておらず、すべてが塗装で仕上げられています。サイズ、ジオメトリもフルオーダーのみです。