EZOX：ITM製カーボンフレームの新ブランド asuca サイクルスポーツのニュース

株式会社EZOX（北海道斜里町代表取締役毛利剛）は、新ブランド「asuca(アスカ)」を創設し、カーボン製ロードバイクを制作した。11月開催のサイクルモード（幕張メッセ）エゾックス・ブース（2-15）で発表し、同時にオープンするウェブサイト http://www.asuca.me/ で販売を開始する。

株式会社EZOX（エゾックス）は工業とホビー用品・製品等の輸出入を行なう商社で、海外の自転車なども輸入販売している。今回、ロードバイクブランドasuca（アスカ）を新設して「高品質」「他社にない」「自分だけの自転車」の理念で、独自のロードバイクを制作した。カーボンフレームセットはイタリアITM社と契約した正規輸入品を使用している。ITMのフレームセットを購入できるのは日本では唯一asucaだけとなる。フレームのデザインはカツリーズサイクル＆デザインの成田加津利氏（石川県 http://katsuri.com/ ）が行ない、４タイプがそろう。シマノDi2に対応するアスカ-ハイドラスや、斬新なデザインのアスカ-イザールにカンパニョーロ・ベローチェを基本コンポーネントに選ぶなど、asucaは本格的なレースからお洒落な街乗りまで多様なサイクルスタイルを提案していく。製造と販売は世界遺産知床の麓を本社にする株式会社EZOXが行なう。