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舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇~野獣覚醒~の東京公演スタート! 千秋楽はライブビューイングも実施

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舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇~野獣覚醒~の東京公演が、10月30日に六本木ブルーシアター(東京都港区)でスタートした。

舞台化第5作目となる今作は、主人公のライバル校である箱根学園の荒北靖友のストーリーを軸に描かれている。荒北は鈴木拡樹が演じている。

ハンドルだけでロードレースを表現するおなじみの演出はもとより、チームスポーツとしてだけでなく、人生において誰もが経験する挫折やコンプレックス、孤独といった苦難を仲間と共に分かち合い、汗と涙を流しながら乗り越え成長していく若者の姿を描いた作品になっている。

公演チケットはすでに完売しているため、11月3日の千秋楽公演は全国30館の劇場と台湾でライブビューイングが上映される。

★ライブビューイング情報→http://www.cyclesports.jp/depot/detail.php?id=10303
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10月30日に行われた公開ゲネプロの後には、荒北靖友役の鈴木拡樹、福富寿一役の滝川英治、黒田雪成役の秋元龍太朗、鳴子章吉役の鳥越裕貴の囲み取材が行われ、今回の舞台への意気込みやエピソードを語った。
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※写真左より、秋元龍太朗、鈴木拡樹、滝川英治、鳥越裕貴

 

■意気込み・見所

鈴木「今回は荒北が主役。高校一年生でロードレースに出会って、後ろを向いていた男が前を向き、大きく成長していくところがポイントです。また、ハコガクに黒田役の秋元くんがカンパニーに加わったのも特徴です!」

滝川「心も身体もボロボロになるくらい決意と覚悟をもって、この舞台に挑んでいます。凄く面白いステージを目指しています」

秋元「後ろ向きになりかけた男が前を向き始めるところが見所です。インターハイ2日目と3日目の間の、原作にはないところも描いているので、ぜひそこを見てください」

鳥越「本役ではないキャラとしても活躍していますので、そこを見てください。総北代表として頑張ります」

 

■稽古場エピソード

鈴木「こんなに稽古場にTシャツを持っていく熱い(暑い)舞台はあまりない。キャストのみんなもこの舞台に影響されてロードを買ったり、女性の方でも原作がきっかけでロードを始めた方もいるので、もっと広くロードの楽しさを伝えられたらいいですね」

滝川「みんな同じ目標に向かって稽古に挑んでいました。すごく熱量を感じました」

秋元「稽古初日のカメラワークの稽古は、ずっとしてきたサッカーの練習より辛かったのが印象的です」

鳥越「僕はロード買いました。ほかのメンバーがいつ購入するのか楽しみにしてます(笑)」

 

■誰にも負けないポイント

鈴木「第1作目からこの舞台に関わってきましたが、自分が歴代で最長距離をこいでいると思います」

滝川「みなさんの記憶に残ることです」

秋元「美脚です(笑)サッカーで鍛えたので、自慢です」

鳥越「誰にも負けない熱量です」

 

■お客様へのメッセージ

鈴木「第一作目の頃から、舞台上にないものを僕らの演技や舞台の仕掛けを駆使して、お客様の想像力と一緒に舞台を作り上げてきました。一回一回どろくさい勝負をして、皆さんに想いを届けたいと思います」

滝川「生きたお芝居にパワーをのせて、お客様に届けたいと思います」

秋元「キャスト・スタッフ全員で次に繋げようと全力でいます。その熱さを届けたいです」

鳥越「ハコガクだけでなく、京都伏見、総北、パズルライダーの熱量も感じてもらえると嬉しいです」



★★★本公演を収録したDVDが2015年1月21日(水)にリリース決定!★★★

■発売日:2015年1月21日(水)

■価格:8,800円+税

■品番:TDV25006D

■仕様:2枚組(Disc1本編/Disc2ボーナスディスク)

■発売元:マーベラス

■販売元:東宝

■特典内容

【初回生産限定特典 】DVD発売記念イベント参加抽選応募券(イベントの詳細は後日発表致します。)

【封入特典】ブックレット 【特典映像】バックステージ映像(稽古場、舞台裏)千秋楽カーテンコールなど

■DVD特設サイト:http://www.toho-a-park.com/yowapeda/
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公式HP:http://www.marv.jp/special/pedal/
公式Twitter:@y_pedalstage


© 渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/弱虫ペダル製作委員会2013
© 渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、ディー・バイ・エル・クリエイション