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【現地速報】リエージュ~バストーニュ~リエージュでゲランズがオーストラリア人として初優勝

レース
第100回記念大会となったリエージュ~バストーニュ~リエージュ(UCIワールドツアー)が、4月27日にベルギー南部のアルデンヌ地方で競われ、サイモン・ゲランズ(オリカ・グリーンエッジ)がゴールスプリントを制して優勝し、今大会で初めて勝ったオーストラリア人になった。
残念ながら日本の新城幸也(ヨーロッパカー)は完走したもののDNFとなり、別府史之(トレック)はチェーントラブルでリタイアとなってしまった。
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■第100回リエージュ~バストーニュ~リエージュ結果
[4月27日/UCIワールドツアー/ベルギー/263km]
1 サイモン・ゲランズ(オリカ・グリーンエッジ/オーストラリア)6時間37分43秒
2 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター/スペイン)
3 ミハウ・クウィアトコウスキー(オメガファルマ・クイックステップ/ポーランド)
4 ジャンパオロ・カルーゾ(カチューシャ/イタリア)
5 ドメニコ・ポッゾビーボ(AG2R・ラモンディアル/イタリア)+3秒
6 トムイェルテ・スラフテル(ガーミン・シャープ/オランダ)+3秒
7 ロマン・クロイツィーゲル(ティンコフ・サクソ/チェコ)+3秒
8 フィリップ・ジルベール(BMC/ベルギー)+3秒
9 ダニエル・モレノ(カチューシャ/スペイン)+5秒
10 ロマン・バルデ(AG2R・ラモンディアル/フランス)+6秒
(http://www.letour.fr/liege-bastogne-liege/2014/us/)