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ガーミン・シャープがWWFとコラボした2014年の新チームジャージを発表

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米国のUCIプロチーム、ガーミン・シャープが今季のチームジャージを発表した。スポンサーは今年もイタリアのカステリ社がつとめ、なんと世界的な自然環境保護団体であるWWFとコラボレーションが実現し、ジャージの背中には有名なパンダのロゴマークが入った。

今年は3年前からチームにオフ・バイク用のシューズを提供していた米国のニューバランス社が、アパレルも提供することになり、チームジャージの右胸にロゴが入っている。

ガーミン・シャープといえば、昨年のリエージュ~バストーニュ~リエージュで優勝したアイルランドのダニエル・マーティンが、ゴール手前の坂でパンダの着ぐるみに追走されたハプニングがあった。チームの説明によれば、この事件以来、パンダはチームのスピリチュアルなマスコットになっている。「WWFとパートナーになり、人々が自然と調和して生きる未来を作っていくという、その重要な使命を手助けすることは、我々にとって光栄だ」と、チームマネージャーのジョナサン・ボーターズは語っている。(Photo: Garmin-Sharp)
(http://www.slipstreamsports.com)

■WWFの公式サイト→http://wwf.panda.org/?213871/Team-Garmin-Sharp-partner-with-WWF